楽天カードはやめたほうがいい?特徴やメリット・やばいデメリットを徹底解説!
楽天カードが気になって楽天カードの口コミや評判を調べてみると、「入会審査がそれほど厳しくないので入会しやすい」といったポジティブなものだけでなく、「やめたほうがいい」「やばい」といったネガティブなコメントも見つかるので不安を感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
この記事は、楽天カードは本当にやめたほうがいいのか、他のクレジットカードにしたほうがいいのかなど、楽天カードへの入会申込を考えている人が感じる不安や疑問を解決していきます。
目次
楽天カードの特徴
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1.0〜3.0% |
旅行保険 | 利用付帯 |
ETCカード | 手数料550円 |
発行にかかる時間 | 最短1週間 |
楽天カードは、楽天グループ株式会社の連結子会社である楽天カード株式会社が発行しているクレジットカードです。
提携している国際ブランドは、VISA、Master Card、JCB、AMERICAN EXPRESSの4種類。プロパーカードの「楽天カード」の他に「楽天ゴールドカード」や「楽天プレミアムカード(ゴールドカード」という上位カードも取りそろえていますよ!
また、「楽天ANAマイレージクラブカード」や「アルペングループ 楽天カード」などの提携カードも数多く存在しています。
2022年時点でカード発行枚数は2,669万枚に達しており、かなりのユーザーを囲い込んでいることがわかりますね。
楽天カードは18歳以上(除く、高校生)の人であれば、どなたでも入会を申し込むことが可能です。
楽天カードは楽天トラベルや楽天市場などの楽天関連サービスで利用するとポイントが貯まりやすいので、よく楽天のサービスを利用する人には向いているクレジットカードです。
楽天カードの年会費は無料
楽天カードの年会費は、永年無料です。
家族カードも年会費無料ですが、ETC発行には550円(税込)の手数料がかかります。
初年度の年会費は無料でも翌年以降は年会費が有料となるカードも多いので、年会費が永年無料であることは楽天カードの利点ですね!
楽天カードの還元率
還元率とはクレジットカードの利用金額に対してどれくらいの割合でポイントが還元されるのかというものです。
楽天カードは、100円の利用金額に対して1ポイントが付与されるので、還元率は1.0%となります。なお、上限や条件はありますが、楽天市場で楽天カードを利用した場合の還元率は3%以上です。
クレジットカード初心者は楽天カードはやめておいた方がいい?
クレジットカード初心者は楽天カードはやめておいた方がいい、という声も見られます。
しかし、どのようなメリットやデメリットが楽天カードにはあるのか、きちんと理解したうえで意思決定することが重要です。
楽天カードのデメリット
楽天カードのデメリットとしては、ETCカードの年会費がかかる、楽天カードの利用明細書に郵送手数料がかかる、楽天コンタクトセンター(楽天カードの問い合わせ窓口)への電話に料金がかかる、ことが挙げられます。
ETCカードの年会費がかかる
ETCカードとは高速道路の通行料を支払うために利用されるカードです。多くのクレジットカードでオプションサービスとして発行されています。
無料でETCカードを発行しているカード会社もありますが、楽天カードの場合はETCカードの発行は550円(税込)かかるようです。
ただし、下記の場合はETCの発行費がかかりません。
楽天カードの利用明細書に郵送手数料がかかる
以前はクレジットカードの利用明細書の郵送手数料は大部分が無料でした。
環境負担への配慮から、現在では郵送や紙ベースの利用明細書を廃止するカード会社も増えています。
いまだに無料で利用明細書を郵送しているところもありますが、楽天カードは「紙ベースの利用明細書の郵送」を選ぶと、月額84円(税込)の発行手数料が必要になります。
即日発行できない
楽天カードは申し込みからカードが受け取れるまで最短でも1週間ほどかかります。
しかも、カード番号を先に発行してもらうこともできないので、即日発行できるカードに比べて使えるようになるまでかなりの時間がかかるのです。
JCBカードWや三井住友カード(NL)などカード番号は即日発行できるクレジットカードが増えているなか、カードが送られてくるまで待たなければならないというのはかなりのデメリットになります。
楽天ユーザー以外はメリットがない
楽天カードは、楽天市場をよく利用する人であれば効率よくポイントを貯めることができますが、楽天以外のサービスではポイント還元率は基本の1%のみとなることが多いです。
経由するだけでポイント還元率が上がるポイントアップモールも用意されていないので、Amazonなどで買い物をした際には他のクレジットカードより還元率が低くなります。
そのため、もし楽天市場ではなくAmazonなど他のネットショッピングをよく利用するという人であれば、楽天カードではなく他のクレジットカードを利用するのが良いでしょう。
楽天カードのメリット
楽天カードの主なメリットとしては、下記の4つを挙げることができます!
楽天市場でポイントを貯めることができる
楽天カードは楽天グループの楽天カード株式会社が発行しているので、楽天グループが運営してるECサイト「楽天市場」でお得に利用することが可能です。
楽天会員であれば誰でも1%の還元率が適用されます。
ただし、楽天カードを利用すればクレジットカード利用による1%のポイント還元と楽天市場での楽天カード利用による1%のポイント還元も追加されるので、最終的に還元率は3%となります!
キャンペーンでポイントが貯まる
楽天カードを利用すると「通常ポイント」と「期間限定ポイント」を貯めることができます。通常ポイントの使用期限は「最後にポイントを獲得した日から1年間」なので、定期的に利用していれば実質的に無期限と考えてよいでしょう。
一方の期間限定ポイントは、個別に有効期限が設定されており延長されることはありません。楽天サービスのキャンペーンにおいて貯めることができるのは、一般的に「期間限定ポイント」です。ただし、使い道に制限が設けられている点には注意してくださいね。
海外旅行保険が付帯
楽天カードは永年年会費無料にもかかわらず、海外旅行保険が付帯しています。
海外旅行中にケガをして病院で治療を受けると、日本とは比較にならないほどの高額な治療費を請求されるケースがあります。
国民皆保険制度を取っている日本と異なり、海外で高額な医療費がかかることは常識なので、多くの海外旅行者が旅行前に旅行保険に加入します。
楽天カードに加入していれば自動的に海外旅行保険が付いてきます。
無料で海外旅行保険が付帯するクレジットカードはそれほど多くはありませんし、旅行前に保険加入の手続きが不要な点も非常に大きなメリットといえます。
ハワイにあるラウンジを利用することができる
楽天カードを提示することでハワイの中心地であるワイキキにある「楽天カードラワイキキウンジ」(移転準備中(2022年9月12日時点)とショッピングの中心地にある「楽天カードアラモアナラウンジ」を利用することが可能です。
会員のみならず、同伴者も無料で利用することができます(原則として、カード会員1名につき同伴者5名まで利用が可能)。
楽天カードでラウンジの利用が可能なので、とても便利です。
使える電子マネーの種類が豊富
楽天カードからチャージできる電子マネーは、以下の通りです。
- 流通系電子マネー:楽天Edy
- 交通系:Suica、PASMO、ICOCA、manaca、nimocaなど
楽天カードの電子マネーは、プリペイド方式です。事前に資金をチャージし、その金額内で買い物等の支払いに使えます。クレジットカードのように使いすぎる心配がないため、安心して使用可能です。
楽天Edyはコンビニ、百貨店やレストランなど、全国百万店以上で使える電子マネーなので、便利ですよ。
楽天カードよりもお得?人気のクレジットカード3選
ここでは、楽天カードよりもお得なクレジットカードを3枚ご紹介します。
JCBカードW | 三井住友カード(NL) | 三菱UFJカード | |
年会費 | 無料 | 永年無料 | 1,375円※初年度無料 |
条件 | 満18歳以上の方(高校生不可) | 満18歳以上の方(高校生不可) | 満18歳以上の方(高校生不可) |
還元率 | 1.00%~10.50% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 |
0.5%〜7%※ | 0.4%~5.5% |
旅行保険 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 |
ETCカード | 無料 | 550円(初年度無料) ※年1回以上利用で翌年度も無料 |
無料 ※発行手数料1,100円 |
発行にかかる時間 | 最短5分 | 最短10秒 ※即時発行ができない場合があります。 |
最短1営業日 |
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※3 受付時間:9:00~19:30(お申し込みには連絡可能な電話番号が必要)
※4 グローバルポイントの金額相当額表記は、1ポイントあたり5円相当の商品に交換した場合です。交換商品により、換算額が異なります。
JCBカードW
JCBカードWはスターバックスやセブン・イレブンなどポイント優待店の利用でポイント還元率がアップするクレジットカードです。
18歳以上39歳以下の方しか申込できませんが、39歳までに入会すれば40歳以上になっても年会費無料で利用できます。
年会費 | 無料 |
還元率 | 1.00%~10.50% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 |
旅行保険 | 利用付帯 |
ETCカード | 無料 |
発行にかかる時間 | 最短5分 |
JCBカードWの特徴・メリット
- ポイント還元率がJCB一般カードの2倍
- Oki Dokiランド経由で還元率最大20倍
- 「使いすぎアラート」でカードの使いすぎを防止
JCBカードWは、株式会社JCBが発行するプロパーカードで、JCB一般カードに比べていつでもポイント還元率が2倍となります。
街にあるポイント優待店で利用すればさらにポイントアップが受けられるのはもちろんのこと、インターネットショッピングを利用する際にOki Dokiランドを利用すれば最大20倍のポイントを獲得可能です。
さらに、自分であらかじめ限度額を設定しておくと、その金額に達したときに自動で通知が送られる「使いすぎアラート」を利用することで、クレジットカードの使いすぎを防ぐこともできます。
申し込みから最短5分でカード番号が即日発行できるので、すぐにクレジットカードを使いたいという人にもおすすめですよ。
JCBカードWがおすすめな理由
- ETCカードが発行手数料・年会費無料
- ポイント優待店が多い
JCBカードWではETCカードが無料で発行でき、年に1度も利用しなくても年会費がかかりません。
また、ポイント優待店が多いため街での買い物の際に利用すれば、ポイントが貯まりやすいカードと言えます。
ただし、JCBカードWは楽天市場での還元率は楽天カードよりも低いので、それぞれのメリットを生かしながら楽天カードと2枚持ちするのもおすすめですよ。
JCBカードWの最新キャンペーン情報
今ならJCBカードWに新規入会する最大20,000円分キャッシュバックされます。(2024/9/30まで)
┗JCBカードWを使ってAmazonで買い物すると、利用金額の20%(最大12,000円)がキャッシュバック
┗スマホのタッチ決済を利用すると利用額の20%(最大3,000円)をキャッシュバック
※上記以外のキャンペーンは公式サイトをチェック
お申し込みはこちら
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は最短10秒でカード番号が発行可能なクレジットカードです。
締め日・支払い日を2種類から選べるので、給料日に合わせて支払いやすい日を選択することができます。
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 0.5%〜7%※ |
旅行保険 | 利用付帯 |
ETCカード | 550円(初年度無料)※年1回以上利用で翌年度も無料 |
発行にかかる時間 | 最短10秒※即時発行ができない場合があります。 |
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
三井住友カード(NL)の特徴・メリット
- 対象店舗でタッチ決済を利用すると最大7%還元
- 家族を登録すると家族ポイントが最大5%還元
- 学生ならポイント対象サービスの支払いで還元率が最大10%
三井住友カード(NL)は、三井住友カード株式会社が発行する両面ナンバーレスのクレジットカードです。
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元になります。
さらに、三井住友カードを持っている家族を登録すると最大5%の家族ポイントが付与され、しかも家族全員がポイントアップを受けることが可能です。
学生であれば対象となるサブスクサービスの支払いや、LINE Payのチャージ&ペイなどを利用することで最大9.5%の学生ポイントを追加で獲得することができるため、基本ポイントと合わせて還元率が最大10%になります。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
三井住友カード(NL)がおすすめな理由
- 様々な他社ポイントに交換可能
- 付帯保険を4種類から選べる
三井住友カード(NL)で貯まるVポイントは、楽天ポイントをはじめとしたさまざまな他社ポイントに交換可能です。
さらに、楽天カードでは付帯保険は海外旅行保険と決まっていますが、三井住友カード(NL)ではデフォルトで付帯する海外旅行保険を個人賠償責任保険・携行品損害保険・入院保険(交通事故限定)に変更することができます。
三井住友カード(NL)の最新キャンペーン情報
新規入会&スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を3回以上ご利用で5,000円分のVポイントPayギフトプレゼントのキャンペーンを行っています。(2024/4/22-2024/6/30)
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三菱UFJカード
三菱UFJカードは、三菱UFJニコスが発行するクレジットカードです。
入会の初年度は年会費無料で、2年目以降は1,375円かかりますが、年に1回以上利用することで年会費が無料になります。
年会費 | 1,375円 ※初年度無料 |
還元率 | 0.4%~5.5% |
旅行保険 | 利用付帯 |
ETCカード | 無料 ※発行手数料1,100円 |
発行にかかる時間 | 最短1営業日 |
三菱UFJカードの特徴・メリット
- 入会から3か月間ポイント還元率3倍の1.5%
- セブンイレブンやローソンの利用でポイント最大10%還元
- 国際ブランドの選択肢が豊富
三菱UFJカードは、入会から3か月間は無条件にポイント還元率が3倍の1.5%とになるので、大きな買い物をする前に申し込みをするのがおすすめです。
入会特典のポイントアップ期間が終了した後も、セブンイレブンやローソンなどの対象店舗でタッチレス決済を利用してお会計をすると最大10%のポイントを獲得することができます。
楽天カードと同じく、VISA・Mastercard・JCB・AMEXの4つから好きな国際ブランドを選んで発行することができるため、サブカードとしてメインカードと違うブランドのカードを持つことも可能です。
三菱UFJカードがおすすめな理由
- 最短1営業日で発行可能
- 国内外で適用されるショッピング保険が付帯
三菱UFJカードは即日でのカード番号発行には対応していませんが、プラスチックカードの発行スピードが速くすぐに手元にカードが欲しいという方にぴったりです。
楽天カードには付帯していないショッピング保険が最大100万円分付帯しており、国内でも海外でも補償を受けることができるため、万が一の場合に備えて保証を充実させたいという方にもおすすめとなります。
三菱UFJカードの最新キャンペーン情報
今なら三菱UFJカードに新規入会すると次のような特典があります。
- ショッピング10万円以上利用&アプリログインで最大10,000円相当のポイントプレゼント
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楽天カードの審査基準
楽天カードの審査基準は公開されていないので、他社と比べた審査の難易度を明確に計測することはできません。
しかし、一般的に銀行系クレジットカードは審査が厳しいと言われていますが、楽天カードは流通系に含まれるため、それほど審査は厳しくないと位置付けることが可能です。
さらに、過去にクレジットカードやローンでトラブルを起こしていなければ、楽天カードの入会審査を通過する可能性は高いでしょう。
楽天カードはそれほど審査は厳しくないと位置付けられますが、審査に落ちてしまう人もいます。それでは、楽天カードの審査に落ちる人の特徴を見ていきましょう。
楽天カードの審査に落ちる人の特徴
楽天カードの審査に落ちる可能性がある方は、以下の通りです。
- 無職など、収入がない状態
- 在籍確認ができなかった
- 過去に支払い遅れや債務整理などの金融事故を起こしている
- 過去の信用情報がないホワイト情報である
クレジットカードの審査で一番見られるのは、支払い能力の有無です。無職など安定した状態がない方は、審査が通りません。
またクレジットカード業者は審査の際、会社へ在籍確認の電話を行います。本当に働いているかどうかを確認するためです。電話にでない・電話に出ても「そのような者はいません」など本人がいることを確認できなかった場合は、審査を落ちる場合があります。
過去に支払い遅れや強制解約などの金融事故を起こしている場合や、過去に一度もクレジットカードや携帯電話代などを払ったことがなく信用情報が全くないホワイト状態でも、審査に通らない可能性があります。
楽天カードの最新キャンペーン情報
楽天カードはさまざまなキャンペーンを実施していますが、最新のキャンペーンについていくつかご紹介します。
キャンペーンを活用することも楽天カードを上手に利用するコツです。
楽天カードのキャンペーンは新規入会者向けのものと既に楽天カードを保有している人向けの2種類に大別されます。
新規入会者向けのキャンペーン
新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント
期間:常時開催
特典:楽天カードへの新規入会で楽天ポイントを5,000ポイント付与
Edy機能付帯&オートチャージ設定をご希望でEdy300円分が入った楽天カードをお届け
期間:常時開催
特典:Edy機能付帯&Edyオートチャージ設定を希望した方にEdy300円分が入ったらky連カードを送付
家族カード作成&利用で1,000ポイントプレゼント
期間:常時開催
特典:楽天カードの家族カードを作成し利用すると、楽天ポイントを1,000ポイント付与
「自動でリボ払い」に登録&利用で最大5,000ポイントプレゼント
期間:常時開催
特典:楽天カード申し込んだ際に自動リボ払いを選択した会員に最大5,000ポイントを付与
既に楽天カードを保有している人向けのキャンペーン
2枚目の楽天カードを作成&利用で1,000ポイントプレゼント
期間:常時開催
特典:2枚目の楽天カードを作成し、利用したら1,000ポイントプレゼント
楽天カード紹介でポイントプレゼント
期間:常時開催
特典:1名の入会につき、紹介した人には1000ポイント、紹介された方には1,000ポイントプレゼント
楽天カードの申し込み方法・作り方
楽天カードの申し込み方法・作り方について解説します。
申し込み方法
- STEP.1楽天カードのホームページを開き、ブランドとデザインを選ぶ
最初に楽天カードのホームページを開きます。次に、自分が欲しいクレジットブランド(VISA、MasterCrad、JCB、American Express)を選びます。クレジットブランドを選んだら、カードタイプ・デザインを選びます。
楽天カードのカードデザインは、お買い物パンダやディズニーキャラクターに加えて、楽天イーグルス(野球)やヴィッセル神戸(サッカー)などのスポーツを対象にしているものもあります。
- STEP.2申し込む人(自分自身)の個人情報を入力
提出書類と違っていると審査でチェックされるので正確に記入することが必要です。
- STEP.3付帯サービスの有無を選ぶ
カード発行後に申し込める付帯サービスもありますが、既に決まっている場合にはここで選んでおいた方が余計な手間が不要です。
- STEP.4引き落とし先の口座番号を登録する
最後に口座番号を入力して記載内容を見直して申し込みは完了します。
- STEP.5カードを受け取る
審査が通れば、だいたい1〜2週間くらいで手元に楽天カードが届きます。
万が一審査に落ちてしまった場合に、すぐに再申し込みをしてもまた落ちてしまう可能性が高いです。
審査を通過しなかった、という個人の信用情報が消えるまで5年くらいの期間が必要なので、5年以上経過してから再申し込みをする方がよいでしょう。
必要書類
楽天カードの審査に必要なものは、以下の通りです。
- 楽天ID(保有していない場合はメールアドレス)
- 本人確認書類
- クレジットカード利用料金の引落銀行口座番号
本人確認書類は、
- 住民票の写し(原本)
- 印鑑登録証明書(原本)
のいずれか1点あるいは、下記書類のコピーいずれか2点となります。
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポート(日本政府が発行した)
- 在留カード
クレジットカード利用料金の引落銀行口座番号については、銀行の通帳かキャッシュカードを用意しておくとよいでしょう。
楽天カードFAQ
最後に、楽天カードのよくある質問に回答します。
楽天カードはなぜやばいと言われる?
Yahoo!知恵袋で楽天カードがやばいと言われる理由を調べたところ、以下の意見が上がっていました。
- 審査が他の会社よりも通りやすい
- 強制停止・解約になるなどのトラブル話がある
- 楽天市場利用時のポイントアップキャンペーンが多く、サービスへの利用を勧めるのが露骨
強制停止や解約の話があるのは、楽天カードは審査が通りやすくて利用する人が多いのが原因です。普通に使っている分には問題ありません。
また楽天カードは楽天市場などの楽天サービスでの使用を目的としているので、ポイントアップキャンペーンがしょっちゅう行われています。気になる場合は広告メールの配信を止める等などし見ないようにしましょう。
ちなみに「リボ払いに自動的になる」「不正利用されやすい」などという噂は、デマです。実際、楽天カードは14年間お客様満足度第一位の優良カードになります。
※2022年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査
学生や専業主婦でも審査に通る?
楽天カードはアルバイトやパート等で安定した収入さえあれば、学生・専業主婦でも審査に通ります。反対に収入がない場合は審査に通るのが難しいです。
収入がない場合は、配偶者や世帯主の収入で審査に申し込むようにしましょう。また家族に楽天カードを持っている人(本会員)がいたら、家族カードを作ってもらうのも手です。家族カードの発行には審査がありません。使ったカードの代金は、本会員に請求されます。
一般カードとゴールドカードどっちがおすすめ?
年会費無料の一般カードに対して、楽天ゴールドカードは年会費が2,200円かかります。ゴールドカードには、以下のメリットがあります。
- 年に二回まで無料で海外・国内の空港ラウンジを無料で使える
- トラベルデスクを利用で利用できる
- 利用限度額が最大200万円(一般カードは最大100万円)
- etcカードが無料(一般カードは550円)
- 誕生月に貯まるポイントが多い
空港ラウンジやトラベルデスクを無料で使えるので、旅行によく出かける方にはとくにおすすめです。
まとめ
楽天カードは永年年会費無料で、楽天グループで利用すると楽天ポイントが貯まりやすい利便性の高いクレジットカードです。
確かにETCカードの発行や利用明細書の郵送に費用がかかる点などのデメリットはありますが、多くの利用者が使いやすいカードだと評価しています。
楽天カードは流通系クレジットカードの系列に含まれるので、銀行系のクレジットカードほど審査が厳しいわけではありません
口コミの中には「便利すぎてやばい」と誤解しそうなものもあるので、口コミや評価はきちんと確認しましょう。
楽天カードの特徴、メリット・デメリット、口コミや評判、などを冷静に判断して、入会するかどうかを決めることが非常に重要です!