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JCBカードSのメリット・デメリットは?ポイント還元率やJCBカードWとの違いも紹介

2024.03.01

日本唯一の国際ブランドを持つ株式会社ジェーシービーのJCBカードSは、年会費が永年無料で、スマホ保険が付帯するお得なクレジットカードです。

JCB一般カードに代わるスタンダードカードとしてリリースされたJCBカードSは、誕生記念キャンペーンとして、2024年3月31日まで入会の人を対象に、最大33,000円がキャッシュバックされるキャンペーンを展開中。

人気のJCBカードWと徹底比較し、それぞれのメリットとデメリットを含め、どんな人に向いているかを紹介します。

JCBカードSの基本情報

JCBカードS

名称 JCBカードS
発行会社 株式会社JCB
申込条件 18歳以上で本人または配偶者に安定した継続収入がある人
もしくは
高校生を除く18歳以上の人
国際ブランド JCB
審査日数 最短5分(モバ即)
ポイント還元率 Oki Dokiポイント0.5%
利用:1,000円=1ポイント
還元:1ポイント=最大5円
年会費 永年無料
締め日 公式サイト参照
海外ショッピングガード保険 最高100万円
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
Apple Pay
Google Pay
登録可能

※モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

JCBカードSは、株式会社ジェーシービーが発行する、JCB一般カードに代わってリリースされたJCBオリジナルシリーズのクレジットカードです。

JCB一般カードは2024年1月31日に新規受付を停止し、今後JCBカードの定番カードとしての役割を、JCBカードSが担っていきます。

JCBカードSのキャンペーン情報

JCBカードSでは、誕生記念キャンペーンで合計最大22,000円キャッシュバックキャンペーンを行っています。

対象:2023年12月5日(火)~2024年3月31日(日)に入会した人

1.入会とカード利用の条件クリアでキャッシュバック

  • ショッピング1万円以上の利用

2.入会後、ショッピング利用でキャッシュバック

さらに、入会後のショッピングで、下記の利用を対象として最大33,000円がキャッシュバックされます。

対象店舗・利用方法 キャッシュバック内容
Amazon.co.jp 利用額の20%(最大15,000円)
スマホ決済 利用額の20%(最大3,000円)
ショッピング分割・スキップ払いを利用 10万円以上の利用でもれなく15,000円

3.家族カードの同時発行または追加入会

さらに、期間中に家族カードを発行すると、家族1人につき2,000円、最大4,000円がキャッシュバックされます。

キャンペーン応募方法は、

  1. 家族会員に入会後、My JCBにログイン
  2. 家族カードのカード番号、有効期限と本会員が登録した電話番号を入力

とシンプルなため、家族カードの発行を考えている人にはおすすめです。家族カード発行に加えてカード利用で、本会員・家族会員ともにポイントが2倍になりますが、こちらも入会後にMy JCBへのログインと、カード利用が条件です。

入会期間、My JCBへのログインとカード利用期間は下記の通りとなっています。

入会時期 My JCBログインおよび利用対象期間
2023年12月 2023年12月5日(火)~2024年2月15日(木)
2024年1月 2024年1月1日(月祝)~3月15日(金)
2024年2月 2024年2月1日(木)~4月15日(月)
2024年3月 2024年3月1日(金)~5月15日(水)

入会時期によって対象期間が変わるため、タイミングに注意が必要です。

JCBカードSはメリットが多い?特徴を紹介

誕生記念キャッシュバックキャンペーンの他にも、JCBカードSにはどのようなメリットがあるか紹介します。

年会費が永年無料

クレジットカードを持つうえで、キーとなるのが年会費です。年会費無料をうたうクレジットカードでも、実は完全無料は初年度のみで、次年度以降は年間での利用が条件となっていることが珍しくありません。

その点、JCBカードSの大きなメリットは、年会費が永年無料であることです。利用した金額にかかわらず、無条件でずっと年会費がかかりません。

そのため、普段はあまりカードを利用しないけれど一応持っておきたい、という人にも最適です。

パートナー店利用でポイント還元率最大20倍

JCBカードSの特徴は、パートナー店で利用することによって、ポイント還元率が大幅にアップすることです。パートナー店で利用することにより、還元率は最大10%、ポイントは最大20倍にもなります。

よく利用する店舗が対象となっている人なら、ポイントをザクザク貯められます。

パートナー店 ポイント倍率
スターバックス 最大20倍
セブンイレブン 最大3倍
Amazon 最大3倍
App Store 最大3倍

一回の利用が1,000円未満でも、毎月の利用分をすべて合計してポイント換算されるため、ポイントが貯まりやすくなっています。ポイントの使い方にも工夫をしましょう。

ポイント利用対象 ポイントの還元率
Amazon.co.jp 1ポイント=3.5円
スターバックスカードへのチャージ 1ポイント=4円
ポイントを支払に使う場合 1ポイント=3円

同じポイント数でも、円への換算率が違うため、よりひんぱんに利用する店舗での利用をした方が、有効利用できます。

もちろんこれ以外の店舗での利用や、マイルへの交換できます。自分のライフスタイルに合わせて、最大限にポイントを活用できます。

ナンバーレスカードが2種類から選べる

カードの表面にカード番号が印字されないナンバーレスカードは、よりセキュリティが高まるという点で、スタンダードになりつつあります。

JCBカードSでは、ナンバーレスカードを、通常デザインとバイオマスカードの2種類から選べます。

バイオマスカードも発行できる

JCBカードのバイオマスカードは、プラスチックカードの重量の約25%が植物由来の素材を用いたカードです。通常のプラスチックカードは石油由来のため、バイオマスカードの方が、製造時の環境への負担が少ないのです。

また、カードを廃棄する際にも、焼却によって排出されるCO2量と、素材に使われている植物のCO2吸収量が相殺されるとの、想定がされており、よりSDGsを意識したカードとなっています。

会員制優待サービス「クラブオフ」が利用可能

パートナー店での利用時のポイント還元の高さと並ぶ大きなメリットが、会員限定の優待サービス「クラブオフ」です。

JCBカードSに入会すると「クラブオフ」が利用でき、最大80%オフにもなる海外・国内の対象施設での優待を受けられます。
※掲載されている優待内容については、予告なく変更となる場合がございます。

カテゴリ 優待内容 対象施設・店舗
宿泊・ツアー・航空券 会員特別価格
最大80%オフ
海外ホテル予約サイト・大手旅行代理店・ツアー会社133ヵ所
国内の宿20,000軒以上
グルメ 会員特別割引
飲食代金10%オフ等
レストラン・カフェ
全国54,000店舗以上
映画館 チケット割引
通常料金より500円オフ等
全国の大手シネコン28系列
レジャー 会員特別価格
通常料金より15%オフ等
遊園地・水族館・日帰り湯・サウナ等
全国14,000ヵ所
エンターテイメント 会員特別割引
最大50%オフ
カラオケ・ボウリング・美術館・博物館等
全国130ヵ所
ショッピング 会員特別割引
最大30%オフ
家電量販店・インテリアショップ・ファッションブランド公式オンラインショップ等
全国2,700ヵ所

ブッキングドットコムやアゴダなどの海外・国内ホテル予約サイトをはじめ、JALやANAを始めとした大手旅行会社のパッケージツアー、国内の旅館も20,000軒以上が対象です。

また、日常的に利用するファミレスや映画館、ショッピングに至るまでさまざまなシーンで利用できます。

年間3万円まで補償のスマホ保険(利用付帯)

また、JCBカードSの大きなメリットとして、何かと便利なスマホ保険(利用付帯)があげられます。保障額は、年間で最高3万円(1回の事故につき自己負担1万円)まで。

24時間受付のJCB事故受付専用ダイヤルが対応してくれます。

保障の対象となる事故は、

  • 水濡れ、ディスプレイの破損、火災などでの破損
  • 盗難に遭った場合

こうした場合に、修理費用や同等・同種のスマホへの買い換え費用が保障されます。

いざという時の心強い味方となってくれるスマホ保険(利用付帯)が、追加料金なしで無料で付帯するため、スマホをよく利用する人やスマホの修理などで高い修理費用を払ったことがある人には、おすすめです。

ただし、詳しくは後述しますが、適用条件をしっかりとおさえておく必要があります。

不正利用対策のセキュリティサービスが充実

日本唯一の国際ブランドが展開するだけあって、JCBカードSはセキュリティにも力を入れており、不正利用を防止するためのサービスが充実しています。

  1. ナンバーレスカード対応
  2. 不正検知システム
  3. 本人認証サービス
  4. アプリで利用履歴や口座残高の確認

1.ナンバーレスカード対応

ナンバーレスカードなら、カード表面にカード番号の印字がなく、店頭での利用の際も番号を盗み見られず、安全に利用できます。

2.不正検知システム

不審な利用がないか、24時間365日体勢での検知システムが導入されています。万が一の不正利用の場合でも、カード会員の過失がなければ全額保障され安心です。

3.本人認証サービス

ネットショッピングの際には、本人確認をすることで不正利用を防止します。

4.アプリで利用履歴や口座残高の確認ができる

MyJCBで最新の利用履歴まで確認が可能です。あらかじめ利用金額を設定することで、アラーム通知がされ使い過ぎを防止します。

JCBカードSのデメリット

会員優待サービス「クラブオフ」の利用ができたり、スマホ保険(利用付帯)があったりと、メリットが多いJCBカードSですが、思わぬデメリットもあります。

基本還元率は0.5%

JCBのクレジットカードの基本還元率は0.5%、JCBカードSも同じく0.5%となっています。他社のクレジットカードと比較しても、還元率0.5%は最低ラインの数字となっているため、JCBカードSのポイント還元率はけして高いとは言えません

ただ、すでに紹介したパートナー店舗での利用や支払でのポイント還元率の高さを、うまく活用することでカバーをできます。

国際ブランドはJCBのみ

JCBカードは株式会社JCBカードのプロパーカード(非提携カード)のため、国際ブランドはJCBのみです。そのため、VISAやMasterCardなど、他の国際ブランドを希望する人にとっては検討の対象にはならないので、デメリットといえます。

国内旅行傷害保険が付帯していない

また、JCB一般カードには付帯していた国内旅行障害保険も、JCBカードには付帯していません。海外旅行障害保険は、最高2,000万円の保障がついていますが、国内は対象外となっています。

また、海外旅行傷害保険についても自動付帯ではなく、JCBカードSで航空券やツアー料金の支払をすることが、条件になっているので注意が必要です。

JCB一般カードは2024年1月31日に新規発行が停止され、代わりのスタンダードカードとしてJCBカードSが登場しました。国内障害保険が付帯しなくなったことは、この改定での大きなデメリットとなっています。

JCBカードSとJCBカードWを徹底比較!

ポイント還元がお得なJCBのクレジットカードとして人気を集め、発行枚数100万枚を突破しているJCBカードW。一方、JCB一般カードに代わる存在としてリリースされたJCBカードS。

この2枚は同じJCBオリジナルシリーズですが、どのような違いがあるのか徹底比較します。

比較項目 JCBカードS JCBカードW
年齢要件 18歳以上 18歳以上39歳以下
年会費 永年無料 永年無料
ポイント基本還元率 0.5%
1,000円=1ポイント
1ポイント=最大5円
1.0%
1,000円=2ポイント
1ポイント=最大5円
入会特典
キャッシュバック
最大22,000円 最大13,000円
Amazonでのカード利用 ポイント3倍 ポイント4倍
スターバックスカードへのチャージ ポイント10倍 ポイント11倍
スマホ保険 あり(利用付帯) なし
優待サービス
「クラブオフ」の利用
可能 不可

※掲載されている優待内容については、予告なく変更となる場合がございます。

比較すると、同じオリジナルシリーズのJCBカードでありながら、明確にメリットが分かれています。

最大の違いは、年齢要件とポイントへの還元率です。JCBカードSに年齢の上限はありませんが、JCBカードWは39歳までしか申し込みができません。

その代わり、ポイント率が1.0%とJCBカードの倍となっています。この表を踏まえ、この2枚のクレジットカードがどんな人におすすめなのかを紹介します。

JCBカードSがおすすめな人

JCBカードSをおすすめしたいのは、下記の条件にあてはまる人です。

  • 40歳以上
  • 海外や国内で旅行をよくする
  • レジャーに優待を活用したい
  • スマホ保険を無料で付けたい

40歳以上で、旅行が趣味であれば、ぜひJCBカードSを申し込みましょう。会員制優待サービス「クラブオフ」で、ホテルや航空券、パッケージツアー等で積極的に優待を利用するとお得に楽しめます。

国内でも、レストランやカフェ、映画に行くときに対象店舗を選べば、割引を受けると同時に、カード決済でポイントを貯めることもでき一石二鳥です。

また、スマホをよく買い替える人や故障や盗難が心配な人は、JCBカードSに付帯しているスマホ保険(利用付帯)が便利でしょう。

JCBカードWがおすすめな人

一方、JCBカードWをおすすめしたいのは、

  • 39歳以下
  • ポイント還元を重視する
  • Amazonやスターバックスをよく利用する

これらの条件に当てはまる人です。JCBカードWの特徴は、そのポイント還元率の高さ。

ポイント還元率が1.0%でJCBカードの2倍と高く、それに加えてAmazonでの利用については、JCBカードSがポイント3倍のところ、JCBカードWでは4倍となっています。

また、スターバックスカードへのチャージでも、JCBカードWの特典としてポイントが11倍になります。39歳以下の人で、Amazonやスターバックスをよく利用するのであれば、JCBカードWのほうが効率がよいでしょう。

【最短5分で発行】JCBカードSの申込方法

JCBカードSは、JCBのモバイル即時入会サービス(モバ即)の対象となっています。そのため、モバ即から入会申し込みを行えば、通常約1週間かかるところを最短5分で発行ができます。
※モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

申し込みにあたって必要なものは、次の2つ。

必要なもの 該当する書類
口座番号のわかるもの 金融機関のスマホアプリ
キャッシュカード
通帳 など
身分証明書 日本国内発行の運転免許証
マイナンバーカード
在留カード

ただし、キャッシングサービス申込希望の場合、収入証明等(源泉徴収票・確定申告書・給与明細書等)が必要になる場合があります。

1.申し込むカードを選ぶ

JCBのHPでは、JCBカードSの申し込みをする際、

  • 通常入会で申し込む
  • 即時入会(モバ即で申し込む)

という2つのボタンが用意されているので、即時入会のボタンをクリックします。ここで気をつけたいのは、モバ即で入会する場合は、ナンバーレスカードになる点です。

  • カードの表面に番号ありのカードを希望する人
  • 家族カードを同時に申し込みたい人

これらの人は、通常申込をする必要があります。次に、通常デザインかバイオマスデザインかを選択すると、情報入力画面に移ります。

2.本人情報の入力、口座情報を設定し、規約確認して申し込み

まず、下記の本人情報を入力します。

  1. 氏名
  2. 生年月日
  3. 職業
  4. 年収
  5. メールアドレス

入力後、メールアドレスに送られてきたキーコードを打ち込みます。その後、口座情報の入力が済むと、金融機関のHPに自動的に移行し自動振替設定を行います。

最後に、規約の同意にチェックを入れて、申し込みは完了します。

3.審査

モバ即での申込であれば、最短で5分で審査が終了し、結果がメールで通知されます。メールを待つ間に、My JCBのスマホアプリを、App StoreもしくはGoogle  playからダウンロードしておきましょう。

4.My JCBアプリにログイン、本人確認する

無事に審査を通過したメールを受け取ったら、記載のIDとパスワードを入力してログインします。初回のみ、ログイン後に本人確認が必要なため、下記のいずれかを用意します。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード

指示に従って本人確認が終わると、My JCBの各設定が可能になるので、カード情報確認パスコードを設定した後、カード番号を確認しましょう。

パスコードの設定は初回のみ必要です。初回に生体認証を設定しておけば、次回からカード情報確認の際にパスコード入力が不要になるので、ぜひ設定しておきましょう。

Apple PayやGoogle Payへの登録、オンラインショッピングなどでの利用ができるようになります。

5.カードが送られてくる

プラスチックカードは、一週間ほどで郵送されてきます。申込者本人が不在の場合、持ち帰りになるため、きちんと受け取れるようにしておくことが必要です。

JCBカードSに関するFAQ

ここまでJCBカードSのメリットや申込手順を解説してきましたが、ここで、JCBカードSについてのよくある質問を紹介します。

JCBカードSのスマホ保険はカード発行後すぐに適用される?

JCBカードSに無料付帯しているスマホ保険(利用付帯)ですが、保険には適用条件があるので、あらかじめ確認しておきましょう。

適用条件は下記の3つ。

  1. 対象となるスマホが、本会員のものであること
  2. 対象のスマホが、購入から24ヶ月以内のものであること
  3. 故障した時点で、対象となるスマホの通信料を、直近3ヵ月以上連続して本会員が支払っていること

つまり、スマホ保険(利用付帯)はカード発行後すぐには適用されません。連続して3ヶ月以上スマホの通信料を支払って、初めて保障の対象となるので、JCBカードSを発行してすぐ、スマホの通信料の支払にカードを登録する必要があります。

その上で、最短で3ヶ月後からの適用となるのです。また、2にあるとおり購入後24ヶ月が経過すると対象外になってしまうので、スマホの購入時期も要注意です。

JCB一般カードからJCBカードSに切り替える方法は?

すでにJCBの一般カードを持っている場合、JCBカードSに切り替える場合は、My JCBのメニューから切り替えの申し込みができます。

その場合、

  • カード番号
  • 有効期限
  • セキュリティコード

は変更されます。

ポイントやMy JCBのIDとパスワードは引き継がれます。切り替え後、もとの一般カードの扱いは以下の通りです。

  • 利用:新カード発行の1ヶ月後まで可能
  • My JCB:あらたにIDとパスワードが発行される
  • 退会手続き:JCBで行われる

カード番号が変わるため、Apple PayやGoogle Payへの登録をはじめ、各種支払の再設定をするのを忘れないようにしましょう。

JCBカードSとJCBカードWは2枚持ちできる?

JCBカードSは、JCBカードWと同じJCBオリジナルシリーズのため、残念ながら2枚持ちすることはできません。

JCBオリジナルシリーズとの併せ持ちの可・不可は下記の通りです。

種別 JCBカードSとの併用
JCBプラチナ ×
JCBゴールド ×
JCB一般カード ×
JCBカードW ×
JCBカードR

JCBカードR(リボ払い専用カード)のみ、JCBカードSと重複して持てます。オリジナルシリーズ以外の提携カードについては、2枚持ちが可能です。

まとめ

新しくJCBのオリジナルシリーズのスタンダードカードとなるJCBカードSですが、JCBカードWとは異なるメリットがあります。

スマホ保険や優待サービスを重視するか、それともポイント還元率を優先するか、より自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶとよいでしょう。