ライフカードは初年度と誕生日月にお得にポイントを貯められる比較的審査が甘いクレジットカードです。
誕生月には他のクレジットカードよりもポイントが貯まることで評判が高く、毎日の節約にクレジットカードを役立てたいという人におすすめの1枚と言えるでしょう!
本記事では、ライフカードの審査基準や還元率、「怖い」「やばい」という口コミの真実、メリットデメリットを解説しています!
目次
ライフカードの基本情報と特徴
ライフカードは幅広い顧客層を狙ったクレジットカードです。
アメックスカードやダイナースクラブカードはステータスが高いですが、その分審査のハードルも高めです。
そのため、「クレジットカードの基本的な使い方が可能でステータス面は気にしない」という人におすすめでしょう。
年会費・家族カード・ETCカード、すべて年会費が無料です。
ただし、ETCカードは利用がなかった翌年度だけ1,100円の年会費が発生します。
申し込み条件も以下の2つだけなので、誰でも申し込みやすいクレジットカードと言えるでしょう。
- 高校生を除く18歳以上
- 日本国内在住で電話連絡が可能である
ポイントプログラムも充実しており、常時キャンペーンも開催しています。
また、キャッシュレス決済に対応しており、最短3営業日で発行されるなど、魅力の多いクレジットカードです。
申し込み条件 | 日本国内に住んでいて18歳以上(高校生を除く)で電話連絡が可能な方 |
年会費 | 無料 |
ETCカード | あり |
家族カード | あり |
ポイント | LIFEサンクスポイント |
ポイント還元率 | 0.3%〜 |
国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB |
付帯保険 | 国内/海外旅行傷害保険、カード会員保障制度、シートベルト傷害保険 |
締め日・引き落とし日 | 毎月5日締め当月27日または翌月3日払い |
キャンシング | 可能 |
ライフカードの年会費は永年無料
ライフカードは年会費が永年無料です!
最近では年会費無料のクレジットカードは増えてきていますが、お得に買い物をしたいのであれば、年会費無料は外せません。
年会費があるクレジットカードの場合はどんなに還元率が高くても、年会費分のポイントを回収できなければマイナスとなってしまいます。
その点、年会費無料で利用できるライフカードは、維持費がかかるカードよりも優位になっていると言えるでしょう。
優良なポイントシステム
ライフカードでは利用金額に応じて、LIFEサンクスプレゼントポイントを貯められます。
ポイントを貯めることで、そのポイントを商品やサービスの購入に使えるため、よりお得になります!
また、誕生月はポイント3倍である点も嬉しいポイントと言えるでしょう!
そのため、誕生月は普段以上に買い物をしても、通常よりお得に決済できるため、より多くのポイントを回収できます。
ライフカードの還元率についてはメリットの項目で詳しく解説します!
ライフカードはやばいクレジットカードって本当?メリット・デメリットを解説
悪い評判とデメリット
悪質な怖いクレジットカードという口コミがある
ライフカードへの申し込みを検討している方でインターネットでライフカードについて検索すると、「やばい」「悪質」といったキーワードが出てきて怖いなと思った方もいるかもしれません。
実際にはライフカードはまったく怪しいクレジットカードではありません!
なぜこういったネガティブなキーワードが検索されているかというと、ライフカードになりすましたフィッシング詐欺が横行していたからです!
ライフカードの利用確認メールを送り、アカウントの情報を抜き取る悪質な詐欺です。
これはライフカードとは一切関係ないものなので、ライフカードの発行を検討している方は安心して申し込みしてくださいね!
誕生月以外のポイント還元は一般的なクレジットカードと変わらない
ライフカードのメリットでも解説しましたが、誕生月のポイント還元率は3倍です!
しかし通常時の還元率は0.3%〜と、一般的なクレジットカードの還元率と比較するとかなり低くなっています。
ライフカードをメインにしてポイントを貯めたいという方はライフカードではなく、JCBカードWや三井住友NLカードの方がおすすめです!
しかし、2枚目のクレジットカードやサブカードとして利用し、誕生月だけライフカードを使ってポイントを貯める方法であればお得に利用することができます。
良い評判とメリット
ライフカードは誕生月と初年度の還元率がお得!
ライフカードのポイント還元率は0.3%〜と他のクレジットカードと比較すると還元率は低いです!
しかし、初年度や誕生日月は還元率が通常時よりも1.5〜3倍になり、お得にポイントを貯めることができます。
また年間の利用金額に応じて還元率がアップするため、基本の還元率をあげたい方は日常的にライフカードを使ってみましょう!
- 初年度は基本還元率の1.5倍
- 誕生日月は基本還元率の3倍
- ステージプログラムで基本還元率の最大2倍
- ネットショッピングで基本還元率の最大25倍
- 年間50万円以上利用で300ポイントプレゼント
ETCカードも家族カードも全部無料※
ライフカードは、家族カードもETCカードも年会費無料で発行できます。(※ETCカードは一部提携カードを覗く)
家族カードは誕生月のポイントアップの対象とはなりませんが、本会員の誕生月には家族カードもポイント還元率が3倍になります!
(本会員の誕生月が10月の場合、家族カードも10月がポイント3倍になる)
家族でライフカードをメインカードとして所有する場合は、さらにポイントが貯まりやすくなるため、ポイントを利用してショッピングサイトを利用したり、ANAマイルに交換したいという方におすすめです!
ライフカード利用者の実際の口コミをご紹介!

ポイントの有効期限が5年あるので、還元率が高い誕生日月に利用したりとコツコツポイントを貯めています。貯まったポイントはVプリカギフトに交換してAmazonで利用しています。

ETCカードが無料で発行できるので、ライフカードに申し込みました。
発行手数料なども一切かからなかったので、ETCカードがほしい・年会費無料のクレジットカードがほしい、という方におすすめだと思います。

ポイント還元率はいいと思います。ですが、一定期間内にポイント交換の申請をしないといけないため貯めてもポイントが紛失してしまうのがデメリットです。

誕生日月と初年度は還元率が良くなるので、メインカードとして使っていましたが、2年目以降は誕生日月だけ使っています。メインカードにするにはメリットはそんなに感じられないかなと思っています。
このようにライフカードはポイント還元率が高いときに使い、その他はサブカードとしての利用が一番お得に使えるようです。
ライフカードの審査基準と審査時間
ライフカードの申し込み条件は、以下の2点しかないため、申し込みのハードルはかなり低いと言えるでしょう。
- 日本国内にお住まいの18歳以上(但し高校生を除く)
- 電話連絡が可能
ここからは、ライフカードの申し込み基準について詳しく解説していきます。
それぞれ詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね!
日本国内にお住まいの18歳以上(但し高校生を除く)
ライフカードの申し込み条件には、「日本国内にお住まいの18歳以上(但し高校生を除く)」と記載されています。
そのため、18歳以上であれば誰でも申し込めます。
また、日本国内のお住まいの外国籍の人でも申し込めるため、外国人におすすめのクレジットカードと言えるでしょう!
電話連絡が可能
ライフカードは電話連絡が可能な人が申し込み条件となっています。
電話は固定電話や携帯電話も含まれています。
審査にかかる時間
ライフカードの審査には最短1営業日かかります。
さらにクレジットカードが手元に届くまで3日ほど時間を要します。
申し込み内容に不備があったり、本人確認が必要な場合は審査時間がながくなってしまう可能性もありますので注意しましょう。
ライフカードの審査に落ちる原因
ここからは、ライフカードの審査に落ちる原因を詳しく解説していきます。
ライフカードの審査に落ちる原因は以下の5つが考えられます。
- 過去に金融事故を起こしたことがある
- 他社からの借入がある
- 返済能力がない
- クレジットカードの利用実績がない
- 短期間に何度も申し込んでいる
それぞれ詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。
原因①:過去に金融事故を起こしたことがある
過去に金融事故を起こした場合は、安定した収入があってもクレジットヒストリーが原因で審査に落ちる可能性があります。
ライフカードの審査でもっとも重視されるのが、過去の利用実績です。
滞納や支払いが遅れたなど、過去の金融事故の履歴は信用情報機関とクレジットカード会社に共有されます。
そのため、虚偽の申告を行ってもバレてしまうでしょう。
支払い履歴を期日内に守っていれば問題はありませんが、一度でも滞納してしまうと信用情報機関に残ってしまいます。
そのため、奨学金や携帯料金などの支払いが遅延している場合は、両親や友人にお金を借りていますぐ完済してしまいましょう。
原因②:他社からの借入がある
クレジットカードには、賃金業法が適用されます。
賃金業法では、クレジットカードやキャッシングを利用する人の過度な借入を守るために総量規制が定められています。
総量規制とは、クレジットカードや消費者金融からの合計借入額が年収の3分の1以上だった場合、賃金業者は申し込み者への貸付ができません。
原因③:返済能力がない
ライフカードの審査では、年収よりも継続して収入を得ているかが重要とされています。
そのため、フリーターや派遣契約、アルバイト、パートの人でも十分に審査を通過できる可能性があります。
また、他のクレジットカードと同様、同一生計の人の収入が安定しているかどうかも調査されます。
夫や両親の収入が安定していると判断された場合も、発行審査に通りやすくなるでしょう。
そのため、学生や無職、専業主婦の人でも審査に通過できる可能性があります。
原因④:クレジットカードの利用実績がない
クレジットカードの利用実績がまったくない30代以上の人はクレジットカードの審査に落ちる可能性があります。
自己破産やブラックリストから回復するとクレジットヒストリーはリセットされるため、利用実績が無い人はこのように勘違いされるでしょう。
原因⑤:短期間に何度も申し込んでいる
他社クレジットカードを含めて、短期間に何度も申し込んでいると審査に通りにくくなってしまいます。
個人信用情報機関には「カード申し込み情報」も過去6ヶ月分記録されており、クレジットカード会社も申し込み状況がチェックできます。
一般的に、過去6ヶ月以内に3枚以上のクレジットカード会社に申し込んでいると、多重申し込みと判断されます。
多重申し込みの状態でもライフカードの審査に通らなくなるわけではないですが、最近クレジットカードを複数枚申し込んだという人は、もう少し期間を空けてから申し込んで見ましょう。
ライフカードの申し込み・作り方
ここからは、ライフカードの申し込み・発行手順を紹介していきます。
- STEP.1オンラインで申込み内容を入力
勤務先の情報や年収、勤続年数を入力します。
申し込みが完了が正午以降だった場合、よく営業日の手続き扱いになってしまうので、できるだけ早くクレジットカードを発行したい人は午前中に申し込みを完了させましょう。
- STEP.2オンラインで支払い口座を設定
- STEP.3審査結果メールを受信
最短1営業日後に登録したメールアドレスに審査結果がメールがきます。
- STEP.4カード発行
審査に通過すると、最短3営業日後に自宅へ簡易書留郵便が届きます。(土日祝日・年末年始を除く)
- STEP.5会員専用Webサービスにログイン
「LIFE-Web Desk」とは、パソコンやスマートフォンから簡単に貯まったポイント数や利用明細の確認などができるサービスです。
ログインIDはカード到着前後にメールアドレスに通知されるため、カード到着後に「LIFE-Web Desk」ログインを行って、登録情報をしっかり確認しておきましょう。
ライフカードの審査に落ちたときの対処法
ここからは、ライフカードの審査に落ちたときの対処法を紹介します。
ライフカードの審査に落ちた時の対処法は以下になります。
- 他社のクレジットカードを申し込む
- 他社ローンや借入がある人は完済する
- デビットカードを申し込む
それぞれ詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。
他社のクレジットカードを申し込む
ライフカードのクレジットカードの審査に落ちてしまっても、クレジットカード会社に審査に落ちた情報が残っています。
審査に落ちたから再申し込みを行っても、またすぐに審査落ちになってしまうでしょう。
そのため、ライフカードの審査に落ちた場合は、他社クレジットカードに申し込むことをおすすめします。
過去に延滞記録や金融事故を起こしてないのになぜ審査に落ちたのか分からないという人は、他社クレジットカードへ申し込んでみると、簡単に審査に通る可能性が高いです。
他社ローンや借入がある人は完済する
クレジットカードの審査では、カードローンやキャッシング利用が残っている場合は、審査に通りにくくなってしまいます。
そのため、クレジットカードの料金延滞や、他社カードローンの借入が残っている人は、まず完済しましょう。
ただし、住宅ローンや自動車ローンなどの有担保ローンの場合はクレジットカードの審査に影響しません。
デビットカードを申し込む
ライフカードの審査に落ちた場合は、デビットカードに申し込むのも方法の一つと言えるでしょう。
デビットカードとは、銀行口座とカードを紐つけて決済できる、クレジットカードの代わりになるカードです。
クレジットカードとは違い、デビットカードは支払いのタイミングで銀行口座から引き落としが行われます。
一部のデビットカードは審査なしで発行できるため、どうしてもクレジットカードがほしいという人はデビットカードに申し込んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
ライフカードの特徴について解説しました。
ライフカードは基本の還元率は低いですが、年会費無料で比較的審査に通りやすいことからはじめてのクレジットカードに向いています。
すでにカードを持っている方でも、初年度と誕生日月のポイント還元率の良さからセカンドカードとしての利用もおすすめです。