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JCBゴールドカードがすごい!メリットないと言われる理由・年会費・審査難易度を解説

2024.03.01

JCBゴールドカードは通常のJCBカードの機能に加えて、多彩な優待特典や補償が付いており、はじめてゴールドカードを持つ人に最適な1枚です。

安心感やステータスの高さ、使いやすさなど、非常にバランスが取れたゴールドカードとなっています。

さらに、JCBゴールドカードは初年度の年会費が無料となので、見栄やステータスでゴールドカードがほしい!と考えている方にはもってこいのゴールドカードとなっています。

本記事では、JCBゴールドカードの基本情報や特徴、所持するメリット・デメリットを紹介していきます。

また、実際にJCBゴールドカードを所持している人からの口コミや評判についても解説しますので、ぜひ最後まで読んでください。

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JCBゴールド
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目次

JCBゴールドカードの特徴

JCbカードゴールド

年会費 11,000円(税込)
申し込み対象 20歳以上で安定して継続した収入がある
旅行傷害保険 海外 最高1億円(利用付帯)
国内 最高5,000万円(利用付帯)
航空機遅延保険 手荷物紛失4万円まで(利用付帯)
その他2万円まで(利用付帯)
ショッピングガード保険 国内・海外最高500万円
ポイント Oki Dokiポイント
追加カード ETCカード、QUICPay、家族カード
その他 Apple Pay、Google Pay設定可

JCBゴールドカードは、世界3大国際ブランドと言われているJCBが発行しているゴールドカードです!

ゴールドカードなのでステータス性が高く、条件次第では「JCBザ・プレミア」や「JCBザ・クラス」のインビテーションが届きます。

JCBゴールドカードは持っているだけでも、空港ラウンジが無料で利用できたりグルメ優待サービスが受けられたりなど、さまざまな特典が付帯しているため非常にお得な1枚です。

しかも、旅行保険が充実しており、海外旅行保険(利用付帯)は最高1億円、国内旅行保険(利用付帯)は最高5,000万円を補償してくれます。旅行好きの方からは、「安心して旅行に行ける」と評判です。

死亡・傷害保険だけでなく、ショッピング保険や航空機遅延保険(利用付帯)も付帯しており、他のカードにはないメリットが多いカードです。

Web申し込みで初年度年会費が無料に!

WebからJCBゴールドカードを新規発行すると、通常11,000円(税込)の年会費が初年度のみ無料になります。

しかも、JCBカード共通の特典でもある「新規入会&利用キャンペーン」への参加もできます。

「MyJCBアプリへのログイン」と「カード利用&MyJCBアプリへのログイン」からカードランクに応じたキャッシュバックが受けられるため、アプリを利用しない理由はありません。

また、明細書やキャンペーン情報のチェックもスマホアプリからできます。

ただし、各キャンペーンは新規入会者が対象となっているため、カード切り替えの方は対象外です。

JCB一般カードからJCBゴールドに切り替えた場合、年会費初年度無料のキャンペーンは受けられないため注意しましょう。

JCBゴールドカードの還元率

JCBゴールドカードの還元率は基本的に0.5%です。あまり高くないので、デメリットのようにも見えます。

しかし、ポイント優待店が多く、そのような店舗で利用することでどんどんOkiDokiポイントが貯められます!

そのため、大きなデメリットには感じないでしょう。

ほんの一部ですが、主なポイント優待店を以下にまとめました。

通常ポイント(Oki Dokiポイント) 0.5%
スターバックスコーヒー 通常ポイントの10倍
オリックスレンタカー 通常ポイントの6倍
セブン-イレブン 通常ポイントの3倍
Amazon 通常ポイントの3倍
ビックカメラ 通常ポイントの2倍
ウエルシア・ハックドラッグ 通常ポイントの2倍
成城石井 通常ポイントの2倍
apollostation、出光SS、シェルSS 通常ポイントの2倍

ただし、JCBカードの利用で貯まった「OkiDokiポイント」の有効期限は獲得月から3年までとなっています。貯まったポイントは期限が来てしまい、使いきれなかったという口コミも見受けられます。そのため、忘れずに失効する前に使い切りましょう。

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JCBゴールドカードを所有するメリットはないって本当?

JCBゴールドカードを所有するメリットはないって本当?

ここまではJCBゴールドカードの特徴や年会費、還元率を紹介しましたが、所持するメリット・デメリットを知っておきたい人も多いでしょう。

はじめにJCBゴールドカードを持つメリットを紹介します。

それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

海外旅行保険が充実している

JCBゴールドカードに付いている旅行保険は保障内容が充実しています。特に海外旅行保険の保障内容が充実していることで評判の高いカードとなっています!旅行好きの方には大きなメリットでしょう。

JCBゴールドカードの旅行保険の内容は以下になります。

保険内容 補償金額
死亡・後遺障害 最高1億円
傷害治療費用 300万円限度
疾病治療費用 300万円限度
賠償責任 1億円限度
携行品損害 50万円限度
救護者費用 400万円限度

その他にも、航空機の遅延や欠航などの保証も充実していて、評判の良いサービスです。

保険内容 保障金額
乗継遅延費用(客室料・食事代) 2万円限度
出向遅延費用(食事代) 2万円限度
寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等) 2万円限度
寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等) 4万円限度

JCBゴールドカードは上記のように手厚い保障がついています。

カードラウンジが使える

JCBのゴールド会員になると、国内31空港にある空港ラウンジを無料で利用できます。

各空港によって、サービス内容は少々異なります。ここでは、例として羽田空港第2旅客ターミナル「エアポートラウンジ(南)」のサービス内容を紹介しましょう。

所在地 第2旅客ターミナルナビ2階
営業時間 7時~20時(年中無休)
同伴者料金 1名1,100円、4歳以上13歳未満550円、3歳以下無料
サービス内容 フライトインフォメーション、新聞、雑誌閲覧、トイレ
ドリンクサービス フリードリンクサービス(アルコール類有料)
インターネット環境 無線LAN環境あり

旅行や出張の出発前にゆったりとした時間を過ごせるのは、メリットとして大きいでしょう。

JCBゴールド ザ・プレミア招待のチャンスがある

JBCゴールド会員になってから一定の条件をクリアすることで、さらに上のサービスである「JCBカード・ザ・プレミア」へのインビテーションを受けられます!これは大きなメリットですね!

JCBが定める条件は以下の通りです。

  • 「JCB ORIGINAL SERIES」の対象となっているJCBカードゴールドでのショッピング利用合計金額が2年連続で100万円以上となっている
  • 利用者が会員専用WEBサービス「MyJCB」にEメールアドレスを登録済みである

「JCBカード・ザ・プレミア」会員になると、世界中の約1,000ヶ所の空港ラウンジが利用できたり、ポイント優遇率がアップしたりなど、さまざまな特典を受けられると口コミでも評判です。

ザ・プレミアになると世界中の1,000箇所の空港ラウンジが利用できたり、ポイント優遇率がアップしたりなど、さまざまな特典を受けられます。

最短5分で利用できるモバ即

カードのお申し込みから最短5分程度で審査が完了し、すぐにMyJCBアプリでカード番号等の確認ができます。カードを受け取る前に、ネットショッピングや店頭で利用できます。
(※1)モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
(※2 )モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

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JCBゴールドカードを所持するデメリット

JCBゴールドカードを所持するデメリット

ここからはJCBゴールドカードを所持するデメリットを紹介します。

それぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。

基本のポイント還元率が低い

JCBゴールドカードは1,000円の利用で1ポイントが付与されます。

よくある付与としては「100円の利用で1ポイント」です。そのため、デメリットに感じてしまいます。

さらに、通常の換算レートは1ポイント3〜5円程度と比べると、かなり低い還元率です。

高還元率を謳っているクレジットカードの中には、還元率が1〜3%の商品も多いです。ポイント還元率だけを重視している人は、デメリットの部分が目立ってしまいます。そのため、他社のクレジットカードを検討したほうがいいでしょう。

JCBブランドのみだからサブカードが必要になる

JCBゴールドカードは、JCB加盟店でしか決済できません。日本で使う分は特に不便に感じませんが、海外で利用するときには注意が必要です。

JCBは国際ブランドですが、世界シェア率5位とどの国でも問題なく使えるわけではありません。

海外で使うことが多い人は、VISAブランドやMasterCardのクレジットカードをサブカードとして作っておきましょう。

クレジットカード1枚でほとんどの支払いを済ませたい方や福祉今井もクレジットカードを持っていたくない方には、デメリットと言えるでしょう。

JCBゴールドカードの審査は厳しい?審査難易度と収入条件

申し込み条件は以下の通りです。

  • 20歳以上
  • 安定継続収入がある

基本的にどのクレジットカードの審査でも審査基準というものは明かされていませんが、審査では、属性情報や信用情報などから返済能力の有無を判断しています。

JCBゴールドカードも、20歳以上であること、そして申込者本人が安定した収入が継続してある必要があります。

その他にも勤続年数や勤務先などもチェックされるので、安定した収入以外の点も見られることを覚えておきましょう。

JCBカードゴールド以外のおすすめステータスカード3枚

JCBカードゴールド以外におすすめできるステータスカードを3枚紹介します。

  三井住友カード ゴールド(NL) アメックスグリーン 三菱UFJ・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費 5,500円
※年間100万円以上利用で翌年度無料
13,200円
※月額1,100円
22,000円
還元率 0.5%~7.0%※1,2 0.5% 0.80%~5.44%
家族カード 無料 6,600円
※月額550円
3,300円
※1人目無料
ETCカード 550円(初年度無料) 無料
※発行手数料935円
無料
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ Apple Pay Google Pay
付帯保険 国内・海外旅行保険 2,000万円
ショッピング保険 300万円
国内・海外旅行保険 5,000万円
ショッピング・プロテクション 500万円
国内旅行保険 1億円
海外旅行保険 5,000万円
ショッピング保険 300万円

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カードゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)は、年間利用金額が100万円以上であれば翌年度の年会費を永年無料にできるクレジットカードです。

カード本体に一切カード番号がない両面ナンバーレスカードとなっており、高いセキュリティ性が特徴となっています。

年会費 5,500円
※年間100万円以上利用で翌年度無料
ポイント還元率 0.5%~7%
家族カード 無料
ETCカード 550円(初年度無料)
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ
付帯保険 国内・海外旅行保険 2,000万円
ショッピング保険 300万円

※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスでポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

三井住友カード ゴールド(NL)の特徴・メリット

  • 対象店舗でタッチ決済を利用するとポイント還元率最大7%
  • 年間100万円利用で翌年度の年会費無料&10,000ポイントプレゼント
  • 国内・海外旅行傷害保険が最大2,000万円付帯

三井住友カード ゴールド(NL)は基本ポイント還元率は0.5%とそこまで高くありませんが、セブン-イレブンなど対象となるコンビニや飲食店で利用するとポイント還元率が最大7%になりポイント重視の方には大きなメリットになります。

年間100万円以上利用すると翌年度の年会費が無料になるだけでなくVポイントが10,000ポイント付与されるため、日常の支払いをクレジットカードで済ますことが多い人であればかなりお得です。口コミでもVポイントは使いやすく貯めやすいと評判です。

国内主要空港のラウンジが無料で利用できるほか、国内・海外ともに2,000万円まで補償される旅行保険が付帯しているため、旅行によく行くという人にもおすすめとなっています。

アメックスグリーン

アメックスグリーン

アメックスグリーンは、アメリカンエキスプレスの発行するプロパーカードです。

月額制でサブスクリプションサービスのような感覚で利用することができて、ステータスカードを初めて持つ人にもピッタリとなっています。

年会費 13,200円
※月額1,100円
ポイント還元率 0.5%
家族カード 6,600円
※月額550円
ETCカード 無料
※発行手数料935円
スマホ決済 Apple Pay
付帯保険 国内・海外旅行保険 5,000万円
ショッピング・プロテクション 500万円

アメックスグリーンの特徴・メリット

  • 月額制でお試し感覚で利用できる
  • ゴールドカード並みの特典が充実
  • プライオリティ・パスが付帯

アメックスグリーンは、クレジットカードには珍しく月額制となっているため、自分に合わないと思ったときにすぐ解約すれば会費を無駄に払う必要がありません。月額制とクレジットカードとしては珍しいシステムですが、利用者の口コミではステータス感を味わえる優秀なカードと評判です。

また、一般カードであるにもかかわらず、最高5,000万円補償される国内・海外旅行保険やアメックスグリーン独自優待特典「グリーン・オファーズ」が利用できるなど、他のカードブランドでいうゴールドカード並みの特典が充実しています。

さらに、世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが付帯してる海外旅行によく行くという方にもぴったりです。

ステータスが高いアメックス
アメックスグリーン
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アメックスグリーンの最新キャンペーン情報

初月1ヶ月分月会費無料
グリーン・オファーズ™ カードご利用ボーナス
└ご入会後8ヶ月以内に対象加盟店でのカードご利用1,000円ごとに150ボーナスポイント(上限15,000ボーナスポイントまで)
カードご利用ボーナス
└ご入会後3ヶ月以内に合計20万円のカードご利用で5,000ボーナスポイント
└ご入会後6ヶ月以内に合計50万円のカードご利用で15,000ボーナスポイント

三菱UFJ・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

三菱UFJ・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

三菱UFJ・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、インビテーションなしで申し込みできるプラチナカードです。

年会費がお得であるにも関わらず、付帯サービスが充実していてコストパフォーマンスが高いことが特徴となっています。

年会費 22,000円
ポイント還元率 0.80%~5.44%
家族カード 3,300円
※1人目無料
ETCカード 無料
スマホ決済 Google Pay
付帯保険 国内旅行保険 1億円
海外旅行保険 5,000万円

ショッピング保険 300万円

三菱UFJ・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴・メリット

  • 家族カードが1人目無料
  • プラチナ・コンシェルジュサービス利用可能
  • セブン-イレブン、ローソン利用で還元率5.5%

三菱UFJ・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、プラチナカードの中では比較的年会費安く、家族カードも1枚は無料で発行可能です。

もちろん、国内・海外問わずレストランやホテルの予約を代行してもらえたり、様々なトラブルに対応してもらえるプラチナ・コンシェルジュサービスを24時間365日利用できます

日常の買い物でもポイント還元率が高く、セブン-イレブンやローソンなどの店舗で利用した際には、ポイント還元率が5.5%になるお得なクレジットカードです。

三菱UFJ・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの最新キャンペーン情報

  • 新規入会&カード利用で最大15,000円相当プレゼント
  • 対象店舗での利用でグローバルポイント最大19%還元

JCBゴールドカード利用者の口コミ・評判

実際にJCBゴールドカードを申し込む前に利用している人の口コミを知りたい人も多いでしょう。

この章では、JCBゴールドカード利用者の口コミや評判を紹介していきます。

付帯サービスが充実している

付帯サービスが充実しているため1枚持っているだけで海外旅行などに持っていくと保証が充実していいて安心できます。

(30代・会社員)

旅行へよく行くので、付帯サービスに旅行保険がついているのはありがたいです。別に旅行保険をかける手間が省けるし、万が一の時も安心です。

(50代・パート)

JCBゴールドカードは国内・海外旅行保険が充実しています。

サポートの質が良い

なにかわからない事があればサポートデスクに電話するとオペレーター様がこちらの以降を最大限に組み入れてくれる努力をしてくれます。

(30代・会社員)

わからないことがあると、ついネットで探さずにサポートセンターに電話をしてしまうのですが、冷たい対応を取られるとそのクレジットカードは使いたくなくなる。でも、こちらのサポートセンターはいつかけても優しく対応してくれるので、かけにくさがなくて良いですね。

(40代・会社員)

クレジットカードの申し込み方法やわからない点があっても、サポートデスクに電話するとオペレータースタッフが優しく対応してもらえます。

(サポートデスク電話番号:0120-015-870)

ステータスが高い

カード券面がゴールドなので、カードを使う楽しみが出てきます。レジでJCBカードゴールドを出すと店員に驚かれることもありました。

(20代・会社員)

カードの見た目がシンプルなので、ゴールドが際立ちます。レジで提示する時もなんとなくスマートな感じに出しています。カッコつけてる自分が恥ずかしい・・・

(30代・会社員)

JCBゴールドカードはゴールドランクのクレジットカードのため、持っているだけでもステータスが高いです。

年会費が高い

最近は持っているだけで本当に使わなくなってしまいましたので、毎年安くない年会費を払っているだけでデメリットのほうが大きく感じます。

(40代・専業主婦)

年会費が無料のカードもあるので、ゴールドというだけで毎年年会費が取られるのはちょっともったいないかなと思い始めています。

(30代・契約社員)

JCBゴールドカードは年会費として毎年11,000円(税込)かかります。そのため、利用頻度がかなり低いと年会費しか支払わないといけないデメリットが生じます。

海外では使いにくい

海外ではアジア圏などで利用できるが、ヨーロッパ方面だと必ずしも利用できるケースばかりではないので、不便だと感じます。

(40代・自営業)

JCBは国内では有名で様々なお店で使えるので良いのですが、海外へ行った際には使えない店も普通にあり、困ったことがありました。

(50代・会社員)

JCBカードの国際ブランドはJCBのため、VISAやMasterCardに比べると利用できる店舗は少ないです。

ポイント還元率は低め

高還元率を謳っているクレジットカードと比べるとポイント還元率は低めに感じます。

(30代・会社員)

今はポイ活という言葉があるほど、ポイントがどのくらいつくのか気になります。JCBゴールドカードは、ポイントの還元率はほぼほぼ普通なので、利用で貯まるポイントに期待はしていません。

(30代・派遣社員)

JCBカードのポイント還元率は0.5%〜となっています。他のクレジットカードの還元率は1.0%以上の商品が多いため、そのようなカードと比べると低く感じます。

JCB EXTAGEゴールドとの違いは?

jcb gold

JCBでは20〜29歳の若年層向けのゴールドカード「JCB GOLD EXTAGE」を取り扱っています。

「JCB GOLD EXTAGE」の基本情報は以下になります。

年会費(本会員) 3,300円(税込)初年度年会費無料
申し込み対象(本会員) 20歳以上29歳以下で、本人に安定継続収入のある方(学生は申し込みできない)
旅行傷害保険
(死亡・後遺障害の場合)
海外:最高5,000万円
国内:最高5,000万円
ショッピングガード保険 海外:最高200万円(1事故につき自己負担額3,000円)
国内:最高200万円(1事故につき自己負担額3,000円)
追加可能なカード 家族カード、ETCカード、QUICPay

「JCB GOLD EXTAGE」はJCBゴールドよりも年会費が安く、初年度年会費が無料です。

しかも、高レベルの旅行傷害保険も付いており、旅行先での事故などを原因で死亡・後遺障害があった場合は最高5,000万円まで補償してくれます。

ただし、利用付帯となっているので「JCB GOLD EXTAGE」で支払ったときのみ適用されます。

「旅行傷害保険の保障額」という面ではJCB GOLD EXTAGEよりもJCBゴールドカードのほうが良いです。

この点が気になる人はJCBゴールドカードがおすすめです。

JCBゴールドカードの申し込み方法【インビテーションはある?】

ここまではJCBゴールドカードとJCBカード EXTAGEゴールドの違いを解説していきましたが、実際にJCBゴールドカードの申し込み方法を知りたい人も多いでしょう。

簡単な流れは以下の様になっています。

  1. 入会申込をして本人情報を入力する
  2. 本人確認方法を選択する
  3. 入会審査を行う
  4. カードが郵送される

それぞれ詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

入会申込をして本人情報を入力する

はじめに申し込みページを開いて、以下の必要事項を入力しましょう。

  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 勤務先
  • 収入
  • Eメールアドレス
  • 預貯金額
  • 利用代金の引き落とし口座

記入ミスや虚偽申告をすると、審査に時間がかかったり審査結果に影響したりする可能性があります。

そのため、本人情報の入力は正しい情報を記入しましょう。

本人確認方法を選択する

「JCBカードを申し込む際の本人確認方法の選択」によって申し込みの流れが少し変わります。

本人確認方法は以下の4つから選べます。

  • インターネットで支払い口座を設定
  • カードお届け時に運転免許証を確認
  • 本人確認書類を画像データで提出
  • 本人確認書類を郵送

インターネットで本人確認を行う場合は、本人確認書類の画像を送信するか本人確認書類のICチップ情報を送信する方法が主流です。

入会審査を行う

本人情報入力と本人確認書類を提出すると、カード発行ができるかの入会審査が行われます。

クレジットカードの発行には必ず審査があり、審査に通過できればカードが発行されます。

逆に、信用情報や申し込み者本人の属性情報によっては審査に落ちることもあり、カードが発行できないケースもあるため注意しましょう。

また、上記でもありましたように、虚偽の申告や入力間違いなども審査の対象となります。ここでの審査の対象の一つとなりますので、くれぐれも慎重に記入し、提出しましょう。

クレジットカードが郵送される

審査に通過するとクレジットカードが郵送されます。申し込みからクレジットカードが手元に届くまでだいたい1〜3週間となっています。

ただし、カード会社や審査によっては期間が異なるため、カードを早く受け取りたい人は事前にカード会社への確認を行いましょう。

また、「カード受け取り時に本人確認をする」を選択した人は配達員に本人確認証を提示する必要があります。

事前に準備しておくことで、よりスムーズにクレジットカードを受け取れますよ。

JCBゴールドにはインビテーション(招待)はあまりない

当サイトの調べによると、JCB一般カード所有者がJCBゴールドカード会員へのインビテーションはありませんでした。

そのため、JCBゴールドカードへ入会する場合はJCB一般カードで利用実績を積みあげてから自分でJCBゴールドカードへの申込みをしましょう。

一般カードの利用で貯まった「OkiDokiポイント」や「JCB STAR MEMBERS」に反映されているランクや集計金額はゴールドランクになっても引き継がれるので安心です。

いままで積み重ねたポイントを無駄にしたくない場合は、一般カードからJCBゴールドへの切り替えを選びましょう!

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JCBゴールドカードに関するよくある質問

最後に、JCBゴールドカードに関するよくある質問を取り上げてみましたので、見ていきましょう。

JCB一般カードからアップグレードで申し込んだ場合なら審査落ちしない?

JCB一般カードを持っているということは、以前よりJCBを利用しているということになり多少有利にはなりますが、確実に審査に通るとは言い切れません。

アップグレードする時も普通の申し込みと同じように審査が行われるので、自分の利用履歴や他のクレジットカードの使用状況を把握しつつ、大丈夫かどうかを見極めて良いタイミングでアップグレードしましょう。

「JCBザ・プレミア」へのインビテーションはある?

「JCBザ・プレミア」とは、自分からは申し込むことのできない「ワンランク上のカード」のことです。

インビテーションが届くには、JCBゴールドカードを利用している人で、会員専用サービス「MyJCB」にメールアドレスを登録していて、かつJCBゴールドのショッピング利用合計額が2年連続で100万円以上あることが条件です。

年間100万円以上利用するのは難しそうに感じたら、毎月の生活費や水道光熱費をカード払いで支払うなど、支出をカードに集中させる工夫をしてみてください。

インビテーションはメールで届くようですので、クリアした時にはメールをチェックしておきましょう。

JCBゴールドカードは大学生でも申込み可能?

JCBゴールドカードは大学生が申込みすることはできません。20歳以上で本人に安定継続収入がある方が申込対象者となっています。2022年4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことで、一般カードなどは高校生を除く満18歳以上であれば、親権者の同意なしでクレジットカードを作成できます。

どうしてもクレジットカードが必要な場合は、一般カードを検討しましょう。

まとめ

本記事では、JCBゴールドカードの基本情報や特徴、実際に利用している人からの口コミを紹介しました。

JCBゴールドカードは世界3大ブランドと言われているJCBが発行しているゴールドカードです。VISAやMaster Cardと比べると加盟店が少ないですが、それでも日本を中心とした世界中で利用できます。

実際にJCBゴールドカードを利用している人からは、「旅行保険の充実度が高い」や「サポートデスクの対応に満足したという評判が多いです。

その他にも、 ショッピングガード保障や出航遅延費用なども充実しているため、出張や旅行が多い人にはオススメの1枚となっています。

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