VISAとJCBって何が違うの?それぞれの特徴とおすすめのクレジットカードを比較して紹介
全世界でシェア率NO.1を誇る国際カードブランドのVISAと、日本発の偉大な国際ブランドであるJCB。
「VISA」や「JCB」という言葉は聞いたことあるけど、どんな違いがあるか、どのようなメリット・デメリットがあるのか、どちらの方が自分に向いているかなど、自分で判断するのはなかなか難しいかと思います。
この記事では、VISAとJCBを徹底比較し、それぞれどのような人がおすすめかどうかを解説していきます!
目次
国際ブランド「VISA」と「JCB」の違いを比較!
ここでは「VISA」と「JCB」の違いを解説していきます。
VISAの特徴
ここではVISAの特徴について解説していきますね。
VISAのメリット
- 世界シェアNo.1
- 200以上の国で利用
- 加盟店数は3000万店以上
VISAの最も大きなメリットは世界シェアがナンバー1であること!世界では200を超える国で使われており、加盟店数は3000万店以上です。
他にもVISAは海外滞在中に役立ちます。自分の口座からお金が引き出せないときでも世界中でキャッシングが可能なVISAであれば、助かることが多いでしょう!
VISAのデメリット
- ApplePayの使用制限がある
- WalletアプリでのSuicaチャージができない
- 自社発行のクレジットカードではない
VISAのデメリットは、ApplePayの使用制限があったり、WalletアプリでのSuicaチャージができないなど電子マネーでの取引に制限があることです。
さらに、VISAカードを入手するためには提携しているクレジットカードの発行会社でVISAを選択しなければいけません。
自社で発行しているクレジットカードであれば特典などがついているため、その点で不備に感じてしまう方には向いていないかもしれませんね。
JCBの特徴
ここではJCBの特徴について解説していきます!
JCBのメリット
- 日本唯一の国際ブランド
- 国内の店舗で使用すれば還元率がアップ
- コンサートなどのチケットを安く購入できる
- ラウンジサービスを受けられる
JCBの最も大きなメリットは日本唯一の国際ブランドであり、国内で加盟している店舗が多いことです。
JCBカードを使用することで、例えばスターバックスでは還元率10倍、ローチケHMVでは還元率7倍、還元率がアップします。
その他にも「チケットJCB」というサービスでは、コンサートなどのチケットをJCBの会員価格で安く入手できますし、ApplePayへの対応もありますよ。
「JCBプラザラウンジ」というサービスを利用すれば、現地の旅行ガイド、宿泊の手配、インターネットの使用、ドリンクサービスなどが受けられます。
JCBのデメリット
- 海外での普及率が低い
- 特にヨーロッパやアメリカでは不便
JCBのデメリットは海外での普及率の低さで、世界ナンバー1のVISAには及びません。
特にヨーロッパやアメリカでの普及があまりありません。
しかし、台湾やグアム、ハワイなどでは普及しているので、使用する国が決まっている場合は事前に調べておけば問題ないでしょう!
実際、VISAとJCBはどっちがいいの?
ここでは「VISA」と「JCB」が向いている人について解説していきます!
VISAがおすすめな人
VISAがおすすめな人は以下のような人です。
- 海外旅行によく行く人
- 海外出張によく行く人
- Apple Payをあまり使わない人
- Suicaアプリでチャージする人
海外に行くのであれば、やはり世界で最もシェアが広く、キャッシングが可能なVISAが1枚あるとかなり便利だと思います。
しかし、VISAではApple Payの利用制限があったり、Suicaチャージが不便な部分があるため、その点に不満がない人の方が向いているでしょう!
JCBがおすすめな人
JSBがおすすめな人は以下のような人です。
- 海外にあまり行かない人
- 日本国内のサービスを受けたい人
- 国内のテーマパークによく行く人
- ポイントを貯めたい人
日本国内であれば、テーマパークやチケットでの優遇があるので、国内で豊富なサービスを受けたい人におすすめです。
JSBは国際ブランドですが、海外で加盟している店は少ないので、海外旅行や海外出張でよく海外に行く人にはあまり向いていないかもしれませんね。
おすすめの「VISA」のクレジットカード5選
ここではおすすめの「VISA」のクレジットカードを紹介していきます。
三井住友カード(NL) |
ライフカード |
セゾンカードインターナショナル |
エポスカード |
三菱UFJカード |
|
年会費 | 永年無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 1,375円 (初年度無料) |
ポイント還元率 | 0.5%~7%※ | 0.3%~0.6% | 0.5%~1.0% | 0.5% | 0.4%~5.5% |
発行時間 | 最短10秒 ※即時発行ができない場合があります。 |
最短3営業日 | 最短5分 | 最短即日 | 最短翌営業日 |
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、三井住友フィナンシャルグループが発行しているクレジットカードです。
三井住友カードは年会費が有料であることが多いですが、三井住友カード(NL)は年会費が永年無料となっています。
ポイント還元率 | 0.5%~7%※ |
年会費 | 永年無料 |
旅行保険 | 海外:最高2,000万円(利用付帯) 国内:なし |
発行期間 | 最短10秒※即時発行ができない場合があります。 |
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
- 最短30秒でカード番号発行可能
- マクドナルドやコンビニでポイント還元率最大5%
- ポイントUPモール利用でネットショッピングのポイント還元率がアップ
- 両面ナンバーレスでセキュリティ面も安心
- 学生なら学生ポイントが最大9.5%追加で還元
- 選べる国際ブランドはVISAとMastercard®︎のみ
- ショッピング保険の付帯がない
- カード番号はVpassにログインしないと確認できない
三井住友カード(NL)はナンバーレスタイプとなっているため、カード番号やセキュリティコードなどの個人情報がカード券面に記載されずにアプリ上で確認できます。
他にも、不正利用を補償する制度や利用履歴をアプリ上で確認できるシステムなどが充実しています。
対象店舗で利用するとポイント還元率が最大7%
三井住友カード(NL)を対象店舗でスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスでお支払いをするとポイントが最大7%還元されます。
それ以外の方法で支払いをすると還元率が2%になってしまうのでご注意ください。
学生ポイントが最大9.5%追加で還元
三井住友カード(NL)には学生向けのポイントアップサービスも用意されています。
次のような支払いに利用すると最大で学生ポイントが9.5%追加で還元され、通常ポイントと合わせると還元率は最大10%です!
対象サービス
・Amazonオーディブル
・Amazonプライム
・DAZN※DAZN for docomo含む
・dアニメストア
・dTV
・Hulu
・U-NEXT
・LINE MUSIC
対象サービス
・au
・povo
・UQ mobile
・docomo
・ahamo
・SoftBank
・LINEMO
・Y!mobile
・LINEモバイル
・y.u mobile
対象サービス
・LINE Pay(チャージ&ペイ)
さらに、分割払いやあとから分割を利用した際に発生する手数料も、月50,000ポイントまで全額ポイント還元されます。
学生の方であればポイントがどんどんたまるので、持っておいて損はないカードです。
お申し込みはこちら
ライフカード
ライフカードは株式会社ライフが発行しているクレジットカードです。
年会費が無料となっており、発行スピードも早いため、クレジットカードを初めて所有しようと考えている方には特におすすめです。
高校生を除く18歳以上の方であれば誰でもネットで申し込み可能で、最短3営業日で発行されます。
ポイント還元率 | 0.3%~0.6% |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | 海外:なし 国内:なし |
発行期間 | 最短3営業日 |
- 入会から1年間はポイント還元率1.5倍
- 誕生月はポイント還元率3倍
- 年間利用額に応じて翌年度のポイント還元率最大2倍
- ポイントの有効期限が5年
- 追加カードを実質無料で利用可能
- 交換方法によってはポイント還元率は0.3%と低くなる
- 旅行保険やショッピング保険の付帯がない
ライフカードは、基本ポイント還元率こそ高くありませんが、ポイントアップサービスを活用することで還元率を上げることが可能です。
付帯保険はありませんが、比較的審査にも通りやすくシンプルな機能が人気のクレジットカードとなっています。
ポイントアップサービスが充実
ライフカードには様々なポイント還元サービスがあります。
基本の還元率は0.5%ですが、初年度では0.75%還元や誕生日月では1.5%還元です。
また、ステージプログラムによって年間利用額で次の通り翌年度のポイントステージが決まります。
利用金額 | ポイント還元率 |
50万円以上 | 0.75%(1.5倍) |
100万円以上 | 0.9%(1.8倍) |
200万円以上 | 1.0%(2倍) |
また、年間50万円の利用で300ポイントがもらえる特典も用意されています。
これらのサービスで獲得したポイントの有効期限は5年間となっているので、焦らず自分のペースで利用することができます。
追加カードを実質無料で利用できる
ライフカードは、家族カードが発行手数料、年会費も無料で利用できます。
ETCカードについては、発行手数料が無料で初年度の年会費がかかりません。なお、2年目以降は年会費が1,100円と有料になりますが、年に1回でもカードの利用があれば無料となります。
高速道路や有料道路を年1回以上使うという方であれば、追加カードは実質無料で運用可能です。
そのため、クレジットカードにかかるコストをできるだけ抑えたいという方にもおすすめとなっています。
セゾンカードインターナショナル
セゾンカードインターナショナルはクレディセゾンが発行するスタンダードなセゾンカードとなります。
入会金や年会費は一切かからず、デジタル発行であれば最短5分でデジタル発行も可能です。
ポイント還元率 | 0.5%~1.0% |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | 海外:なし 国内:なし |
発行期間 | 最短5分 |
- 最短5分でデジタルカード発行可能
- ポイントは有効期限のない永久不滅ポイント
- セゾンポイントモール経由でポイント還元率最大30倍
- 基本還元率は0.5%でそこまで高くない
- 旅行保険やショッピング保険の付帯がない
セゾンカードインターナショナルのポイント還元率はそこまで高くありませんが、カードを持っていると受けられる優待特典が充実しています。
コンサートや映画などのチケットを購入する際に割引を受けることができるため、ポイントをもらうよりも割引を受けたいという方におすすめです。
デジタルカードなら最短5分で発行可能
セゾンカードインターナショナルはプラスチックカードの場合、店舗申し込みのみ即日発行に対応しています。
プラスチックカードを発行しないデジタルカードであれば、WEB申し込みをすることで最短5分で発行可能です。
デジタルカードはアプリ内で管理ができるので、カードを落として番号を知られてしまうというリスクはありません。
万が一不正利用される恐れがあると分かった際には、カード会社に連絡しなくてもアプリ上でカードを一時的に利用停止にすることもできますよ。
有効期限のない永久不滅ポイントがたまる
クレジットカードのポイント有効期限は通常1~5年程度となっていることが多いですが、セゾンカードインターナショナルでは、有効期限のない永久不滅ポイントが貯まります!
そのため、、たくさん貯めて一気に使いたいという人にもおすすめです。
また、基本還元率はそこまで高くありませんが、セゾンポイントモールを経由してインターネットで買い物をすれば、最大でポイント還元率が30倍となり、ポイントが貯めやすいカードとなっています。
公式サイトはこちら
エポスカード
エポスカードはマルイグループが発行するクレジットカードです。
WEBや店頭で申し込むと最短即日でカードが発行され、その日からすぐにカードを利用して買い物をすることができます。
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | 海外:最高2,000万円(自動付帯) 国内:なし |
発行期間 | 最短即日 |
- 年4回開催の「マルコとマルオの7日間」でお会計が10%OFF
- EPOSポイントアップサイトを経由すると最大ポイント30倍
- 年会費無料なのに海外旅行保険が最大2,000万円自動付帯
- 店舗受け取りなら最短即日でカード受け取り可能
- 一般カードは家族カードの発行ができない
- 選べる国際ブランドはVISAのみ
エポスカードはマルイグループでよく買い物をするという人であれば必ず持っておきたいカードになります。
一般カードでは家族カードが発行できませんが、インビテーションから申し込むと年会費無料で利用できるエポスカードゴールドにアップグレードすれば、家族も無料でゴールドファミリーカードを持つことが可能です。
年4回開催の「マルコとマルオの7日間」でお会計が10%OFF
マルイ・モディの店舗とマルイウェブチャンネルで毎年4回開催される「マルコとマルオの7日間」期間中は、エポスカードで支払いをするとお会計金額が10%オフとなります。
ポイント還元ではなく直接割引が受けられるというのはありがたいですよね、
ほかにも、エポスカードを所有していればマルイウェブチャンネルの配送料は無料です。
会員限定のキャンペーンも定期的に開催されているため、マルイ系列でよくお買い物をする人にはかなりおすすめのカードとなっています。
カード番号ではなくカード自体が即日発行に対応
即日発行のクレジットカードの多くは、カード番号のみ即日で発行されカード本体は後日郵送となることが多いですが、エポスカードはカード本体を即日で発行することが可能です。
WEBで申し込んで店頭で受け取る方法と、店舗で直接申し込みをする方法があります。
店舗であれば最短30分でカード発行手続きが完了するため、お買い物のついでにクレジットカードを作るということもできますよ。
お申し込みはこちら
三菱UFJカード
三菱UFJカードは、三菱UFJフィナンシャルグループが発行しているクレジットカードです。
インターネットから申し込めば、最短翌営業日にカードを受け取ることができ、すぐにクレジットカードを入手したい方にもおすすめとなっています。
ポイント還元率 | 0.40%~5.5% |
年会費 | 1,375円(初年度無料) |
旅行保険 | 海外:最高2,000万円(利用付帯) 国内:なし |
発行期間 | 最短翌営業日 |
- セキュリティ面が安心の銀行系クレジットカード
- 入会から3ヵ月間はポイント還元率3倍
- 対象店舗での利用は最大5.5%ポイント還元
- 国際ブランドが4種類から選べる
- 学生は在学中年会費無料
- 通常のポイント還元率はそこまで高くない
- 利用可能枠が学生30万円、社会人100万円と低め
三菱UFJカードは学生の方なら在学中は年会費がかかりません。
利用可能枠はアルバイトなどで収入があっても学生は30万円までと決まっていますが、これは他のクレジットカードでも同じです。
ただし、社会人の利用可能枠も100円と小さいため、大きな決済には利用できない点に注意しましょう。
銀行系クレジットカードなのでセキュリティ面の安全対策が万全
三菱UFJカードは三菱UFJフィナンシャルグループが発行する銀行系のクレジットカードということで、次のような万全のセキュリティ対策を行ってます。
- カード情報は裏面に記載
- 24時間365日利用状況をモニタリング
- 不正利用の際には被害額を速やかに補償
不正利用されないための対策だけでなく、されてしまった場合の対応も充実しているのはありがたいですよね。
カードの停止や再発行も迅速に行ってくれるようなので、クレジットカード選びでセキュリティ面を重視する人にはおすすめのカードとなっています。
ポイントが貯めやすく使いやすい
三菱UFJカードはの基本還元率は0.5%とそこまで高くありませんが、入会から3ヵ月間は還元率が3倍の1.5%です。
さらに、次の対象店舗で利用した場合はいつでも5.5%のポイント還元率を受けることができます。
- セブン・イレブン
- ローソン
- コカ・コーラ自販機(タッチ決済)
- ピザハットオンライン
- 松屋
他にも、携帯電話やインターネット、ETCの利用料金でもポイント還元率が1%です。
貯めたポイントは、他社ポイントやギフトカード、商品に交換可能で、カードの利用料金の支払いにも利用できます。
公式サイトはこちら
おすすめの「JCB」のクレジットカード6選
ここではおすすめの「JCB」のクレジットカードを紹介していきます。
JCBカードW |
JCBゴールドカード |
イオンカード |
JCBカードW plus L |
JCBカードS | |
年会費 | 無料 | 11,000円(税込) | 無料 | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.00%~10.50% ※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合 |
0.50%〜10.00% ※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合 |
0.5% | 1.00%~10.50% ※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合 |
0.50%〜10.00% ※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合 |
発行時間 | 最短5分(モバ即)※ | 最短5分(モバ即)※ | 最短即日 | 最短5分(モバ即)※ | 最短5分(モバ即)※ |
※モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCBカードW
JCBカードWは株式会社JCBが発行しているクレジットカードで、18歳以上39歳以下の人が申し込み可能なクレジットカードです。
40歳になると入会できませんが、39歳までに入会すれば40歳以降も年会費無料で使い続けることができます。
ポイント還元率 | 1.00%~10.50% ※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合 |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | 海外:最高最高2,000万円(利用付帯) 国内:なし |
発行期間 | 最短5分(モバ即)※ |
- JCB一般カード(受付終了)に比べ還元率がいつでも2倍
- ポイントアップモール経由で最大ポイント20倍
- 年会費永久無料
- 最短5分でカード番号発行可能(モバ即)※
※モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
- 40歳以上は入会不可
- 国際ブランドはJCBしか選択不可
JCBカードWはJCBが発行するクレジットカードであるため、他の国際ブランドを選択することができません。
一部海外ではJCBの普及率が低く利用できないこともありますが、日本国内やハワイ、海外主要都市などでは問題なく利用可能です。
ポイント還元率が高い
JCB一般カード(受付終了)をはじめとした他のJCBカードは還元率が0.5%ですが、JCBカードWはポイント還元率が常に2倍の1.0%となります。
そのため、ポイント還元率を気にしてクレジットカードのを選ぶ人であれば、JCBカードWを選ぶのがおすすめです。
さらに、Amazonでの利用で還元率2%、セブンイレブンでの利用で還元率2%、スターバックスでの利用で還元率5.5%になります。
ナンバーレスタイプなので、カード番号や氏名などの個人情報がカードに記載されない形となっており、タッチ決済にも対応しているので支払いがスムーズになりますよ。
ハワイで様々な特典が受けられる
JCBカードWは、国内で利用するのにぴったりなのはもちろんのこと、ハワイで利用するにもおすすめです。
カードを持っていると受けられる特典には次のようなものがあります。
- ダニエル.K.イノウエ国際空港ラウンジ利用料無料
- ワイキキトロリー乗車料金無料
- JCBプラザ ラウンジ利用無料
なお、JCBプラザ ラウンジには日本語対応可能なスタッフが常駐しているので、JCB加盟店への予約や相談に関する問い合わせをしたいときも安心です。
ハワイによく行くという方であれば、サブカードとして持っておくのもいいでしょう。
お申し込みはこちら
JCBゴールドカード
JCBゴールドはJCB CARD Wと違い、20歳から発行できるクレジットカードです。
所持していると1年に1度、上位カードであるJCBゴールド・ザ・プレミアへのランクアップチャンスが与えられます。
ポイント還元率 | 0.50%~10.00% ※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合 |
年会費 | 11,000円(税込) |
旅行保険 | 海外:最大1億円(利用付帯) 国内:最大5,000万円(利用付帯) |
発行期間 | 最短5分(モバ即)※ |
※モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
- 通常のJCBカードよりもポイントの有効期限が長い
- 海外利用はポイント2倍
- JCBゴールドカード ザ・プレミアへのインビテーションがもらえる
- 家族も対象となる旅行保険が充実
- 空港ラウンジが無料で利用可能
- ポイント還元率はJCB一般カード(受付終了)と同じ
- 年会費が高め
JCBゴールドが他のシリーズと異なる点は、付帯保険の金額と空港内で利用可能なサービス。
海外旅行保険(利用付帯)は最大1億円、国内旅行保険(利用付帯)も最大5,000万円まで補償されるほか、国内やハワイの空港など計45箇所のラウンジで利用できます。
また、海外旅行保険(利用付帯)やショッピング保険、スマートフォン保険(利用付帯)などの補償が充実しています。ショッピング保険(海外・国内)は最高500万円までの補償が可能です。
さらには、国内外20万ヵ所以上の優待店で割引優待が受けられます。
通常のJCBカードよりもポイントの有効期限が長い
JCBゴールドカードのポイント還元率はJCB一般カード(受付終了)と同じですが、ポイントの有効期限は他のカードよりも1年長い3年となっています。
そのため、せっかく貯めたポイントを失効させてしまったり、有効期限ぎりぎりに無理にポイントを使わなければいかないということもありません。
通常のJCBカードよりもゆっくりポイントを貯められるので、たくさん貯めて一気に使うといったこともできますよ。
条件を満たすとJCBゴールドカード ザ・プレミアへのインビテーションがある
JCBゴールドカードを持っている方が次の条件を満たすとJCBゴールド・ザ・プレミアへのインビテーションを受けることができます。
- JCBゴールドカードの年間利用合計額が2年連続100万円以上
- MyJCBに受信可能なメールアドレスを登録している
JCBゴールド・ザ・プレミアになれば、世界148カ国にある1,300箇所以上の空港ラウンジが無料で利用可能となったり、人気の宿泊施設に予約しやすくなったりします。
公式サイトはこちら!
イオンカード
イオンカードはイオンフィナンシャルサービスが発行しているクレジットカードです。
電子マネーの「WAON」とクレジットカードの機能が一体となっているカードで、年会費は永年無料となります。
ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | 海外:なし 国内:なし |
発行期間 | 最短即日 |
- 最短即日でデジタルカード発行可能
- イオン系列で利用するとポイント還元率2倍
- お客さま感謝デーにはお会計5%オフ
- 年間50万円以上利用でゴールドカードに自動アップグレード
- 通常還元率はそこまで高くない
- 旅行保険の付帯がない
イオングループのサービス利用でポイント還元率アップ
イオンカードを利用すれば、イオンでの買い物がお得にできます。
イオングループでのお買い物ではポイント還元率は常に2倍の1.0%。さらに、毎月20日と30日に開催される「お客様感謝デー」ではお支払い金額が5%オフになります。
また、WAONでお買い物した際にポイントが加算されるだけでなく、WAONへのオートチャージ利用でも200円ごとに1ポイント貯めることが可能です。
さらに、イオン銀行を振り込み銀行に指定すれば、毎月10WAONポイント獲得することができます。
年間利用額に応じてゴールドカードに自動アップグレード
イオンカードは、年間50万円以上利用すると申し込み手続きをしなくても自動でゴールドカードにアップグレードされます。
イオンゴールドカードは年会費無料ですが、一般カードにはない次のような特典が利用可能です。
- 国内主要空港ラウンジ無料(同伴者有料)
- ショッピングセーフティ保険 最大300万円
- 海外旅行傷害保険 最大5,000万円
- 国内旅行傷害保険 最大3,000万円
家族カードも同様に年会費無料でゴールドカードになるほか、Visa・Mastercardであればブランドが主催する優待も受けることができます。
年間50万円利用はそこまで高いハードルではないため、年会費無料で手軽にゴールドカードが欲しいという方におすすめですよ。
お申し込みはこちら
JCBカードW plus L
JCBカードW plus Lは、JCBカードWにプラスで女性向けの特典が追加されているカードになります。
女性疾病保険のサポートやJCBギフトカードが抽選で当たるチャンスがあり、さらに提携サービスの優待券などももらえる女性におすすめのカードです。
ポイント還元率 | 1.00%〜10.50%※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合 |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | 海外:最大2,000万円(利用付帯) 国内:なし |
発行期間 | 最短5分(モバ即)※ |
- JCB一般カード(受付終了)に比べ還元率がいつでも2倍
- 年会費永久無料
- 最短5分でカード番号発行可能(モバ即)※
- 月2回JCBギフトカードが当たる抽選に参加可能
- 女性疾病保険に格安で加入可能
※モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
- 40歳以上は入会不可
- 国際ブランドはJCBしか選択不可
- 男性向けの疾病保険は用意されていない
JCBカードW plus Lは、女性にうれしい特典が充実しているクレジットカードですが、男性でも入会することは可能です。
男性でも女性疾病保険以外のサ特典は女性と同じように利用することができるので、男女問わずコスメやファッション関連のサービスを受けたいという方にぴったりとなっています。
JCBカードWと同じくポイント還元率が高い
JCBカードW plus Lは、JCBカードWと基本的なスペックは同じです。
年会費無料で18歳以上39歳以下の人が申し込み可能、39歳までに入会すれば40歳以降も条件は変わらず利用し続けることができます。
基本ポイント還元率もJCB一般カード(受付終了)の2倍である1.0%となっていて、対象となる店舗で利用すると最大5.5%のポイントを獲得可能です。
女性にうれしい特典が豊富
JCBカードW plus LにはJCBカードWにはない次の特典が付帯しています。
- LINDAの日
- 毎月の優待&プレゼント企画
- LINDAリーグ
- 女性疾病保険(有料オプション)
毎月2回の「LINDAの日」では、抽選で2,000円分のJCBギフトカードがもらえるルーレットに参加できます。
LINDAリーグでは、女性のキレイをサポートするサービスを提供している企業群を指し、割引特典や優待をうけることが可能です。
LINDAリーグの参加企業には「ワタシプラス」「BUYMA」「スターバックス」などの有名企業が参加しており、毎月参加企業からプレゼント企画を行っていることも魅力的ですよね。
女性疾病保険とは、乳がんや子宮がんなどの女性特有の疫病にかかる入院費や手術費をサポートしてもらえる保険で、JCBカードW plus Lを持っている人限定で手頃な掛け金で加入できます。
お申し込みはこちら
JCBカードS
ポイント還元率 | 0.50%〜10.00%※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合 |
年会費 | 無料 |
旅行保険 | 海外:最大2,000万円(利用付帯) 国内:なし |
発行期間 | 最短5分(モバ即)※ |
- WEB申し込みでカード番号5分で発行可能(モバ即)※
- 家族カードやETCカードも年会費無料
- 「JCBカードS優待クラブオフ」が魅力
- 旅行保険やショッピング保険が付帯
※モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
- 通常のポイント還元率は高くない
- 海外では利用できる場所が限られる
JCBより2023年12月にリリースされた「JCBカードS」は、年会費無料のクレジットカードです。
モバ即※で申し込みをし、審査に通れば最短5分でカード番号が発行されます。そのため、カードを受け取る前にネットショッピングや店頭でスマホ決済により使用できます。
※モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
魅力的な優待サービス
JCBカードSの特徴の一つとして、「JCBカードS優待クラブオフ」があります。この、「JCBカードS優待クラブオフ」とは、登録料が無料で国内外20万ヶ所以上のレストランや映画館などで割引優待を受けられるサービスです。
国内外20万ヶ所ですから、ホテルや温泉、水族館やカラオケ、ファミレスなど、よく使う店舗が対象となっているでしょう。
そのため、ファミリー層だけでなく、大学生にもお得なカードです。
旅行保険やショッピング保険も充実
年会費無料のクレジットカードではありますが、海外旅行保険(利用付帯)やショッピング保険、スマートフォン保険(利用付帯)などの補償が充実しています。ショッピング保険(海外のみ)は最高100万円までの補償になります。
スマートフォンの画面が破損しても、JCBカードSに付帯するスマートフォン保険で補償してもらえるため安心です。
まとめ
今回の記事ではVISAとJCBの違いや向いている人、それぞれのおすすめクレジットカードなどについて比較して解説しました!
VISAは海外で使いたい人、JCBは国内で使いたい人に向いており、電子マネーの利用によっても向いているひとが異なることがわかりました。
おすすめのクレジットカードは普段利用する店舗や利用頻度によって変わってきますので、事前に特徴を調べておくことはとても重要です。
種類が多くあり、どれが良いか迷ってしまうかと思いますが、この記事を参考に自分に合ったクレジットカードを探してみてください。