消費者金融はやばい?!一度でも借りるとブラックリスト?審査通らない人でも安心の基準が甘いおすすめローンを紹介
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消費者金融からお金を借りるというと、やばい・審査通らない人が利用するといった、マイナスイメージを持っている人は多いと思いますが、一度でも借りたら終わりというわけではありません。
その背景には、法外な金利で貸し付けたり脅迫まがいの取り立てを行うとされる「闇金」「サラ金」と混合し、「一度でも借りるとやばい」「他では審査通らない人が仕方なく借りる」というイメージがついてしまっているのも事実です。
しかし実際のところ、国に認められている貸金業者である、消費者金融から借りること自体は何の問題もなく、やばいということも実際にはありません!
この記事では、初めて消費者金融のカードローンを借りる人に向けて、おすすめの消費者金融やカードローンのメリット・デメリットなどについて解説していきます。
目次
消費者金融の審査に通らない可能性はある?
総量規制が問題なく、他で借り入れている場合は返済が行われているなど、金融トラブルがない人であれば、消費者金融の審査に通らない可能性は低いです。
総量規制とは、貸金業から借り入れられる総額の上限を規制している法律で、借り入れられる金額は年収の3分の1が上限と定められています。例えば年収が600万円の人なら、200万円までしか借り入れができないため、すでに他社で100万円借りていたら、残り100万円しか借りられません。
審査通らない人はすでに上限までの借り入れを行っている可能性や、金融事故を起こした履歴が残っている可能性が考えられます。
他社での返済状況や、クレジットカードの支払い状況なども、審査時にチェックされますが、支払いや返済をしていれば通常は審査に通ります。審査通らないのではないかと心配な人は、お金が借りられるかを事前に診断できるので、試してみましょう。
消費者金融を一度でも借りたらどうなる?
結論から言うと、「消費者金融を一度でも借りるとやばい」「審査通らない人が借りる」といった噂は嘘です。
アコムやプロミス、アイフルなど馴染みのある大手消費者金融は、貸金業者として国から認可を受けており、安心して借入できるカードローンで、借りることがやばいという事実はありません。
契約しただけでブラックリスト入りするということもありません。しかし、返済が期日より大幅に遅れてしまったり、借りすぎてしまうと信用情報に傷がついてしまう場合もあります。
消費者金融とはどんな仕組みか、ブラックリスト入りする流れを解説します。
期日までに返済すれば問題ない
消費者金融からお金を借りる場合、基本的には決められた返済期限までにきちんと返済していればお金を借りること自体が、やばいということはありません。
たとえ同じ消費者金融から何度も借りたからといって、期日通り返済していれば信用情報に傷が付くことや他のクレジットカードなどの審査通らないといったこともないので、安心して利用できます。
しかし問題になる可能性があるのは、下記のような場合です。
- 借りたお金を期日までに返済しない
- 消費者金融から督促の連絡があっても無視する
消費者金融から借りたお金を期日通り返済しないでいると、業者から催促の連絡が来ます。さらに回収業務を委託されている第三者(弁護士等)から連絡がきたり、最終的には民事訴訟を起こされる場合があります。
個人の信用情報にも傷が付き、新規にクレジットカードを作ったり、カードローンが使えなくなるといったことがあるため、やばいといわれています。ですが、実際には他のクレジットカードなどでも、支払いが遅延すれば同じ対応を取られるため、消費者金融だけがやばいということではありません。
滞納するとブラックリスト入りする
支払いの延滞が一定期間以上になると「CIC」や「JICC」といった信用情報機関に「金融事故記録」が記録されます。
他のローンに申し込んで審査が行われるときに、ローン会社はほぼ必ずその信用情報を照会しますので、信用情報に金融事故記録が書き込まれている人(信用度が「ブラック」の人)は、いわば「信用度が低い人」とみなされます。
信用がブラックになるのを避けるためには「期日までに必ず返済する」のが一番の方法です。
期日までに必ず返済していれば、金融事故にもならないため、やばい事態にも他のカードローンなどの審査通らないといったことにもなりません。
何らかの事情で支払いが遅れそうなときも、事前に消費者金融へ連絡しておくことで猶予が設けられたり、「一度でも借りるとやばい」という事態を避けられる場合もあります。
ちなみに、ほとんどの消費者金融では口座引き落としによる支払いができるので、給料が振り込まれる口座など、お金が確実に入っている口座を支払口座に設定しておくことで、延滞が発生する可能性を極限まで下げられます。
安心して借りられるおすすめ消費者金融3選
では次から、審査に通りやすく安心してお金を借りられる、3つの消費者金融について紹介していきます。
消費者金融 | 融資スピード | 在籍確認 |
①プロミス | 最短3分 | 原則電話連絡なし |
②アコム | 最短20分 ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
原則、在籍確認なし ※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施 |
③アイフル | 最短18分 | 原則電話連絡なし |
①プロミス
金利 | 4.5%~17.8% |
利用限度額 | ~500万円 |
融資時間 | 最短3分 |
申し込み方法 | WEB・郵送・電話・ローン契約機 |
借り入れ方法 | ATM・口座振り込み |
必要書類 | 本人確認書類・(WEB完結申し込みの場合、各種保険証) |
プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営する消費者金融です。プロミスは申し込みから借り入れまでの全てのプロセスを、オンライン手続きで完結できます。
あらかじめ運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を用意しておくことで、WEB上で本人確認が可能です。融資まで最短3分と非常にスピード感があるので、お金を今すぐ借りたいという方におすすめです。
プロミスは比較的審査に通りやすいことでも有名で、他で審査通らないという人も一度検討してみましょう。
また、初回利用に限り借り入れの翌日から30日間は無利息となっているため、30日以内に返済できれば余計なコストは全くかかりません。
②アコム
金利 | 3.0%~18.0% |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
融資時間 | 最短20分※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
申し込み方法 | WEB・郵送・電話・ローン契約機 |
借り入れ方法 | ATM・口座振り込み |
必要書類 | 本人確認書類・(WEB完結申し込みの場合、各種保険証) |
アコムはアコム株式会社が運営する消費者金融で、大手金融会社の「三菱UFJフィナンシャル・グループ」の傘下です。
アコムもプロミスと同様にオンライン申し込みが可能であり、最短20分※で審査し、即日借り入れができます。各地にある自動契約機(むじんくん)から直接申し込むことも可能です。※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
自動契約機では、申し込み手続き以外に借り入れや返済手続きもできます。近所にアコムのATMがない場合でも、スマートフォンアプリの「myac」からも借り入れ手続きが可能です。
アコムは申込と同時に「ACマスターカード」というクレジットカードを発行でき、このカードは通常のMastercardブランドのクレジットカードとして使えますし、カードローン機能も利用できます。
③アイフル
金利 | 3.0%~18.0% |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
融資時間 | 最短18分 |
申し込み方法 | WEB・郵送・電話・ローン契約機 |
借り入れ方法 | ATM・口座振り込み |
必要書類 | 本人確認書類・(WEB完結申し込みの場合、各種保険証) |
アイフルは、アイフル株式会社が運営する消費者金融です。創業1967年の老舗消費者金融であるアイフルは、銀行系ではない完全に独立した消費者金融であるという点でプロミスやアコムとは一線を画しています。
アイフルには、独立した消費者金融であることを生かした独自のメリットがあります。そのひとつが、申し込み時の「在籍確認」に関する点です。
消費者金融のカードローンを契約する際は、どれだけ審査が緩いと言われている業者でも、ほぼ必ず職場への在籍確認を電話で行います。
消費者金融であることは名乗りませんが、それでも「絶対に会社に知られたくない」と考えている方はたとえ匿名でも連絡してほしくない、と考えるのは当然です。
その点、アイフルは審査時の在籍確認を「原則実施しない」としているため、お金を借りることを会社に秘密にしておきたい方でも安心して申し込めます。
借りるだけなら問題ない!消費者金融のメリット
消費者金融を利用する場合、次のようなメリットがあります。
①在籍確認の電話無しで借入できる
銀行カードローンであれば銀行名を名乗って職場への在籍確認をするのが一般的なので、職場に借り入れしようとしていることがバレてしまう危険性もありますが、消費者金融で借入をする際には、原則として職場に在籍確認の電話をかけることはありません。
もし、どうしても在籍確認の電話をしなければいけないとなった際でも、個人名で電話をかけてくれるので、周りにバレにくくなっています。在籍確認で借り入れがバレる可能性を下げたいという人には、消費者金融の利用がぴったりです。
②最短20分で即日融資が可能
消費者金融の中には申し込みから、最短3分で融資を受けられる会社も存在します。
銀行カードローンは、申し込みをした人が反社会的な勢力と関わりがないか、警察庁データベースを照会して調べる必要があり、その手続きに最短でも1営業日かかるため即日融資ができないのです。
すぐにお金が欲しいときに、スピーディーな審査で融資を受けられるのは、消費者金融の魅力となります。
③無利息期間を利用すれば利息0円で利用できる
消費者金融の多くは30日~60日間の無利息期間を設けている場合が多いです。そのため、借入金利にかかわらず無利息期間内に返済をしてしまえば一切金利はかかりません。
銀行カードローンの多くは金利が安くても無利息期間を設定していないことが多いため、短期間の利用でも余計な費用が掛かることになります。
すぐに返済する予定で借入をする方であれば、無利息期間を利用することで金利を0円にできる消費者金融は強い味方ですね。
④スマホ1台で借入まで完結する
消費者金融では、申し込みから借入までの手続きがすべてスマホ1台で完結します。
契約も電子契約手続きとなるため郵送で自宅に書類が送られてくることもありませんし、カードレスであればローンカードなしでスマホかから借入の手続きが可能です。
返済に関してもインタネットバンキングに対応している口座があれば、24時間好きな時にスマホで返済手続きができる消費者金融が多いため、すべての手続きをスマホで済ませることができます。
⑤学生でも借入できる
多くの消費者金融は、20歳以上でアルバイトなどの安定した収入があればお金を借りられます。
銀行系カードローンも申し込むことはできても審査通らない可能性があります。銀行系カードローンは、消費者金融よりも審査が厳しい上に「学生不可」としており審査に通らないどころか申し込みができない金融機関もあります。
ただし消費者金融でも、法律によって年収の3分の1以上のお金は借りられません。審査通らないことはなくても、アルバイトの収入だと借りられる限度額が思ったよりも低くなる可能性があるので、注意しましょう。
また、アルバイトを始めたばかりだと審査に通りにくいです。一般的に半年ほど働いた後に、申し込むと審査に通りやすいですよ。
消費者金融を利用するデメリット
メリットでも解説したように、消費者金融は借りたお金をきちんと期日までに返せれば、基本的にデメリットはありません。
しかし、支払いの延滞に伴うデメリット以外にも「借りたら終わり」「借りたらやばい」という状況になってしまう注意しなければならない点があります。
そこで次は、消費者金融を利用するデメリットについて、
以上の点を解説していきます。
①銀行カードローンより金利が高い
消費者金融は銀行カードローンより高金利な点がデメリットです。
消費者金融は審査スピードが圧倒的に早く、審査通過率も高い分、銀行カードローンより金利が高く設定されています。
プロミス | 4.5%~17.8% |
アコム | 3.0%~18.0% |
三井住友カードカードローン | 1.5%~14.4% |
楽天銀行スーパーローン | 1.9%~14.5% |
金利は借入額などによって異なりますが、はじめて消費者金融で借りる際の金利は「15%~18%」程度であることが多いです。
たとえば消費者金融から20万円借りた場合の年利を18%、返済期間を1年としたときの総返済額は「220,020円」となり、借りた金額プラス利息を「20,020円」払う必要があります。
1年で2万円程度と考えればそこまで高い利息ではないように思えますが、1か月あたり「約1,670円」が加算されていると考えると、支払いすぎているという感覚になるでしょう。
ちなみに、多くの消費者金融では借りた翌日から30日以内に全額返済すると金利がかからないという「無利息」キャンペーンを行っています。
短期間で返済する予定・見込みがある方は、30日間金利ゼロサービスがある消費者金融を選ぶことで利息を抑えることができます。
②多重債務に陥りやすい
今解説したように、消費者金融で借りるお金には金利がかかるため、総返済額は借りた額よりも高くなります。
もちろん本人に返済能力があり問題なく返済できれば良いのですが、「月々の消費者金融への支払い額を賄うために、別の消費者金融から借りる」、さらに「返すために借りた消費者金融にも返せなくなる」という悪循環に陥ってしまうリスクがあります。
これは「自転車操業」ともいわれる状態ですが、自分の収入に見合っていないほどの大きな借り入れを行ったり、他の住宅ローン、マイカーローン等の返済が残っているのにもかかわらず消費者金融から借り入れていたりするときに陥りやすいデメリットといえます。
返すために借りるという返済地獄に一度嵌まってしまうと、抜け出すのが非常に難しくなります。
自転車操業状態が続くと、やがて延滞が重なりどこからも借りられなくなって、返済に充てるお金を工面するために物を売ったり仕事を増やしたりすることを余儀なくされます。
最終的にはどの会社の審査にも通らなくなることで完全に返済が困難になり、任意整理や個人再生、自己破産を考えなければならなくなるかもしれません。
消費者金融で借りられる限度額は「自由に使えるお金」として認識してしまうことがありますが、それは誤りです。本来はポジティブな借金であったはずなのに「借りたら終わり」という言葉通り生活を苦しめることにならないように、借りすぎには十分注意するべきです。
③支払い遅れで信用情報に傷が付く
支払いの延滞が支払い期日から数えて一定期間以上になると、「CIC」「JICC」という信用情報機関に金融事故記録が記録されます。
たとえばCICには、期日から61日または3か月以上経過すると「異動」が記載されますが、これが記録されてしまうと、いわゆる「信用ブラック」状態となります。
他のローンに申し込んで審査が行われるときに貸金業者は必ず信用情報を照会します。
信用情報に金融事故記録が書き込まれている人は、いわば「信用度が低い人」「支払いが遅れる可能性の高い人」とみなされるため、審査に通らなくなってしまうのです。
さらに厄介なのは、「一度書き込まれた金融事故記録はたとえ完済してもすぐに消えない」という点です。
CICの場合は最低でも5年にわたって「異動」記録が残ってしまうため、少なくとも5年は別の消費者金融から借り入れたり、クレジットカードを新しく作ったりできなくなるので、この状況になると「借りたら終わり」と言わざるを得ません。
④年収の3分の1以上は借入できない
消費者金融カードローンでは、貸金業法の総量規制が適用されるため年収の3分の1以上の借り入れができません。
一方銀行カードローンは総量規制の適用を受けないため、より多きな金額を借りることも可能となっています。
ただし、銀行カードローンであっても年収の何倍もお金を借りられるわけではなく、年収の3分の1を目安として貸付を行うことが多いです。
そのため、この点に関してはそこまでのデメリットとは言えないかもしれませんが、自分の借りられる限度額の参考として覚えておきましょう。
⑤職場に電話連絡がいく場合がある
カードローンの審査では基本的には電話による在籍確認が行われることはありませんが、次のような場合は電話での在籍確認が行われることかあります。
- 書類で在籍確認ができない時
- 申込内容に不審な点があった時
- 勤続年数が極端に短い時
まず、1番多いのは在籍が確認できるような書類を提出できなかった場合です。
通常は保険証や給与明細、名刺など何か1つでも勤務している勤務先に在籍していることが分かれば問題ありませんが、全く提出できるものがない時には電話による在籍確認が行われます。
また、申込内容に不審な点があったり、勤務年数が数か月など極端に短い場合にも電話をかけることが多いようです。
自分がこれらの条件に当てはまるという方は、電話で在籍確認があるかもしれないということを認識したうえで申し込みをする必要があります。
なお、在籍確認が取れなかった場合には審査の通らない可能性が高い点に注意しましょう。
初めて消費者金融を利用した人の口コミ
初めて消費者金融を利用した方は実際に利用してどう思われたでしょう。素直な意見を見ていきましょう。
少額の借入だったからすぐに返せた
給料日までの数日間だけ、急ぎの支払いを済ませるためにカードローンを利用しました。
申込したのはい必要最低限の金額である5万円だったので、審査もスムーズですぐにお金が借りられましたね。
給料日にすぐ返済したので、無利息期間がで起用されて全く金利を支払わずに短期間で完済することができましたよ。20代男性
自損事故を起こしてしまい、修理費用が10万円程度かかることに。任意保険に入っていたけどもうすぐボーナスもあったので短期間だけのつもりで消費者金融を利用した。
少額だったこともあり、かかった金利は少しだけ。無理のない金額を借りるなら結構使いやすくておすすめできる。40代男性
カードローンを利用した人の口コミで多いのが、お金を返せる予定がある人が少額だけ利用したというものです。
たとえ最低金額だけ返済するとしても数万円程度の借入であれば1年以内に完済できる場合が多いため、無利息期間などをうまく利用して利息を節約しつつ短期間で返済することができます。
このように少額を借りる場合には「借りたら終わり」という状況にはなりづらいです。
申し込みから30分で借入できた
銀行カードローンはすぐにお金を借り入れないので、大手の消費者金融で借り入れ申し込みを行った。
借り入れまでのスピードが早く電話対応も良く、スムーズに手続きができた。
在籍確認がなくて職場にバレる心配もないし、銀行カードローンより使い勝手はかなりいいかも。30代男性
はじめて消費者金融に申し込みをしたんですが、手続きが簡単で分かりやすかったです
手続き後は家のことをしていたら30分くらいであっという間にメールで承認の連絡が来て、契約したらすぐにお金を振り込んでもらえました。40代女性
消費者金融を実際に利用した人は、その融資スピードの速さに満足しているようです。
大手消費者金融であれば最短20分で融資を受けられる会社も存在していることから、なるべく早くお金を借りたいという人にぴったりのサービスとなっています。
わからないことをすぐにサポートに聞けた
消費者金融を利用したことがなかったので、先にコールセンターに相談したと思って電話をしました。オペレーターの方が親切で、質問に丁寧に答えてくれただけでなく具体的な返済計画も提案してくれました。
消費者金融には怖いイメージがあったのですが、実際に利用すると全然そんなことはなかったです。20代女性
一時的に出費が立て込んで返済期日までにお金が返せないかもしれないということがあったのですが、正直に電話で相談したらいつなら払えるかなど優しく聞いてくれて、延滞金がこれくらいかかるけどすぐ利用停止になることはないと言ってくれました。
結局何とか期日に返済出来たのですが、柔軟な対応をしてもらるのはありがたいです。30代男性
大手消費者金融では、分からないことがあった際にすぐ相談できるコールセンターを設置していることが多いです。
借入前に相談できるだけでなく、借入をした後も返済に関するサポートを行ってくれるため、「借りたら終わり」ということはなく安心して借り入れすることができますよ。
消費者金融とは?闇金との違い
そもそも消費者金融とはどのような存在なのか、闇金と言われる業者との違いについても解説していきます。
そもそも消費者金融とは?
消費者金融とは、「貸金業法」という法律に則って個人向けに金銭の融資を行っている会社(業者)のことです。
以前は主にサラリーマン向けに融資を行っていたことから「サラ金」、大手消費者金融ではなく中小企業や特定の地域住民向けに融資を行う業者があることから「街金」と呼ばれることもありました。
消費者金融による融資は、銀行による融資よりも審査に通りやすいのが特徴です。
高収入でなくても本人や配偶者に安定した収入があればお金を借りられることが多く、返済スケジュールも柔軟に組める場合が多いです。「銀行で借りられなかったけど消費者金融では借りられた」という声が多いのはこのためとなっています。
旧貸金業法の時代は年率「29.2%」というような高利貸しが可能であったため、社会問題になりました。年利ではなく「月利」で融資を行うような違法業者も多発しました。
しかし現在は貸金業法の改正で、正規の消費者金融は高利貸しのような違法行為ができなくなっています。
正規の消費者金融を見極める方法は、業者の「貸金業登録番号」を調べることです。国から正式な認可を受けて貸金業を行っている消費者金融は必ず登録し登録番号を付与されており、公式ウェブサイトにも番号が記載されています。
消費者金融と闇金の違い
消費者金融 | 闇金 | |
貸金業法 | 金融庁に登録されている正規貸金業者 | 金融庁への登録がない違法業者 |
取り立て | 取り立てができる時間が決まっていて、正当な理由がなければ自宅以外に電話や訪問ができない | 時間や場所に関係なく非合法な取り立てを行う |
金利 | 利息制限法に則った金利 | 利息制限法を無視した高金利 |
闇金融(闇金・ヤミ金)とは、簡単にいえば「貸金業登録番号」がないまま違法に貸金業を行っている業者のことを指します。
それに対して消費者金融(サラ金・街金)は、貸金業法に則って正規な貸金業者として登録されているため、借りたら終わりということはなく、まったく違法でもありません。この点で闇金と消費者金融のカードローンには決定的な違いがあります。
貸金業法に則っていない違法な闇金では、貸金業法における上限金利や総量規制といった概念が通用しないため、年利ではなく月利で法外な金利を課したり、返済できない人に向けて脅迫まがいの取り立てを行うなど、それこそ「借りたら最後」となってしまうことがあり得ます。
ですから、たとえ消費者金融で審査に通らなかったからといって闇金からお金を借りてはいけません。
一度でも借りると取り返しのつかない事態に陥る可能性があるのは、消費者金融ではなく闇金融の方だからです。
複数の消費者金融から借入している場合の対処法
1つだけでなく、複数の消費者金融から借り入れをしている方は少なくないでしょう。
もともと複数申し込む予定はなかったものの、滑り止めとして2社申し込んだら両方審査に通った、という方もいるかもしれません。
複数の消費者金融から借り入れすることで、1社だけの場合よりも多くの金額を借り入れられると認識している方もいますが、これは正確ではありません。
個人が借り入れられる額は「年収の3分の1まで」という「総量規制」があり、複数の消費者金融に申し込んでも、借入先が貸金業者の場合は総量規制を超える借り入れができないからです。
複数社から借入をすると多重債務に陥る可能性が高い
実は複数の消費者金融から借り入れを行うことは、デメリットの方が大きくなります。
本来であれば1社だけに返済すれば良いものを、返済先が複数あることで月々の返済額も増えてしまうからです。
実際これにより自分の返済能力以上にお金を借りてしまい、返済額が膨れ上がったことで多重債務に陥り、消費者金融への返済が滞る人は少なくありません。
それよって信用情報が傷付いたりすることで審査に通らず他の借り入れができなくなったり、完全に八方塞がりとなり任意整理や個人再生、最終的には自己破産を余儀なくされた方もいます。
対処法①おまとめローンを利用する
すでに2社以上の消費者金融から借り入れしており月々の返済額が返済能力を超えてしまっている場合、返済を1社にまとめられる「おまとめローン」を利用することで、負担を軽減できます。
これは複数の消費者金融が提供しているサービスであり、通常のカードローンとは別個の貸付条件となっています。
おまとめローンを利用すると月々の負担を減らせるだけでなく将来的な利息もカットすることが可能です。月々の返済額の調整もできるので、比較的マイペースに返済していくことができるでしょう。
さらにおまとめローンは使用用途が「借入金の返済」に限定されており、まとめて借りた分を別の用途で使い込んでしまうようなことも避けられるため、ローリスクで借り入れができます。
ただしおまとめローンは、借り直しや金額の変更ができません。
返済中に別のクレジットカードを利用したり消費者金融から借りてしまうと負担がさらに大きくなり、一社にまとめた意味がなくなってしまう、というデメリットもあるため注意が必要です。
アイフルのおまとめローンがおすすめ
これからおまとめローンの利用を考えている方は、さきほども紹介した消費者金融アイフルの「おまとめMAX」および「かりかえMAX」というおまとめローンがおすすめです。
アイフルのおまとめローンをおすすめできる理由としては、
以上の点が挙げられます。
アイフルのおまとめローンにおける金利や借入限度額を他の消費者金融と比較してみると、次のとおりです。
消費者金融 | 実質年率 | 借り入れ限度額 |
アイフル | 3.0%~17.5% | 800万円 |
A社 | 7.7%~18.0% | 300万円 |
P社 | 6.3%~17.8% | 300万円 |
このように、おまとめローンに関してはアイフルがもっとも低金利となっています。
さらに「おまとめMAX」では、すでにアイフルから借り入れている分も他社の借り入れ分とまとめて返済することができます。
A社 | P社 | アイフル | |
借入金額 | 30万円 | 60万円 | 90万円 |
利息 | 18% | 17% | 16% |
月返済額 | 11,000円 | 16,000円 | 23,000円 |
合計 | 月返済額 50,000円 | ||
おまとめ MAX利用後 |
利息 15% 月返済額 34,000円 |
月々の返済負担が大きくなってしまい悩んでいる方は、ぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。
対処法②公的機関や窓口に相談する
複数社から借入をしてもうこれ以上借りられないという場合には、以下のような公的機関や窓口に相談してみましょう。
- 消費生活センター
- 日本司法支援センター 法テラス
- 日本クレジットカウンセリング協会
ぞれぞれそのような相談や対処をしてくれるのか詳しくご紹介します。
消費生活センター
消費生活センターは地方公共団体が運営する機関で消費者金融に関する相談を無料で受け付けています。
相談に乗ってくれるのは専門の相談員で対面での相談や電話による相談に対応しており、自治体によってはメール相談も受け付けているため仕事で忙しくてなかなか時間が取れない方でも利用しやすいのが特徴です。
消費生活センターが休日の土日祝日でも、専門ダイヤルに電話をすると国民生活センターで相談を受け付けてくれるので、とりあえず今すぐに相談したいという方におすすめとなります。
消費者ホットライン
電話番号:188(局番なし)
受付時間:年末年始を除く年中無休
国民生活センター
電話番号:03-3446-1623
受付時間:平日10~12時・13~16時、土日祝日10時~16時
日本司法支援センター 法テラス
法テラスでは、民事法律扶助制度を利用した生活に余裕のない方のために弁護士による無料法律相談を実施しています。
利用するには所得制限や回数の制限がありますが、法律の専門家に借金問題を相談できることから大変利便性が高いです。
相談後は、実際に債務整理などを依頼することもできるので、まとまったお金を用意できない人や借金問題をしっかり解決したいという人が利用しやすくなっています。
法テラス
電話番号:0570-078374
受付時間:平日9~21時、土曜日9~17時
日本クレジットカウンセリング協会
すでに多重債務に陥っている場合には、日本クレジットカウンセリング協会に相談するのもおすすめです。
日本クレジットカウンセリング協会ではクレジットカードや消費者金融を理由とした多重債務の相談を受け付けており、解決方法について助言が受けられるほか無料で任意整理を請け負ってもらうことができます。
弁護士と専門カウンセラーが2人1組で対応してくれるため、法律上必要な手続きからその後の生活を立て直すためのアドバイスまで一貫してサポートが受けられる点が魅力です。
多重債務ほっとライン
電話番号:0570-031640
受付時間:平日10時~12時40分・2時~4時40分
対処法③債務整理を検討する
消費者金融からお金を借りたは良いものの、中には収入が少なく返せる見込みがなく延滞し続けている方もいます。
お金を工面したりおまとめローンの審査にも通らず、消費者金融や弁護士から督促が届き続けている状態である場合は、法的な手段によって負債を軽減するかゼロにすることが最善である場合があります。
その「法的な手段」とは債務整理のことであり、主にこの3つの方法を指します。
債務整理は自分で行おうとせずに、必ず弁護士に相談しましょう。
もちろん弁護士費用はかかりますが、弁護士は相談社にとって最も良い選択肢を提示してくれるだけでなく、手続きもすべて行ってくれます。
任意整理
もっとも簡単な債務整理の方法は任意整理です。
借金が膨らんでしまったものの、安定した収入があり月々の返済は継続可能である方の多くが、任意整理を選びます。
任意整理は借金を大幅に減らすことはできないものの、余分な利息をカットしたうえで、返済を一本化できます。
支払期間は3年~5年となることが多いので、この期間で分割払いできるかが任意整理を選ぶかどうかの一つのポイントです。
個人再生
任意整理で利息をなくして元金のみの分割払いにしても月々の支払いが難しい場合は、個人再生が選択肢となります。
個人再生は利息だけでなく借金自体を大幅に減額したうえで3年~5年を目安に分割返済を行う方法です。
この際に、住宅ローンは特例としてそのまま支払い続けることができるようにする手続きも可能となっているため、持ち家を失いたくないという方におすすめとなります。
自己破産
自己破産は借金全額が免除となります。
これだけ見れば負債がゼロになる自己破産がもっとも良い方法に見えるかもしれませんが、実際は自己破産がもっともリスクおよびハードルが高い方法です。
自己破産は裁判所に申し立てを行い許可をもらわなければ借金が全額免除になりませんし、高価な資産の差し押さえも発生するため家族がいる場合は特に影響が大きくなります。
本当に少しも支払いができないという場合に取る方法だと覚えておきましょう。
消費者金融カードローンに関するFAQ
ここで、消費者金融カードローンに対してよく寄せられる疑問についてお答えしていきます。
在籍確認の電話で借入がバレることはある?
在籍確認の電話で借り入れがバレることはまずありません。
そもそも消費者金融では原則として電話での在籍確認を行っていませんが、もし審査の過程で電話をしなければいけなくなった際にも個人名でかけて社名を名乗りません。そのため、職場の人に借り入れがバレることはないと言えます。
ただし、銀行系カードローンの中には社名を名乗って在籍確認をする会社もあるため、絶対に職場にバレたくないのであれば消費者金融カードローンのほうがおすすめです。
借入していると住宅ローンの審査に影響する?
消費者金融カードローンの借り入れがある場合、住宅ローンの審査に影響することがあります。
延滞を繰り返しているなど明らかにNGと思われる行為をしなくても、使い道が決まっていないカードローンを契約している人は、生活費に困窮しているのではないかと金融機関に思われてしまうためです。
もし、今後住宅ローンの審査を受けたいと思っている場合は、まず今あるカードローンを完済し、さらに完済からしばらく時間をおいて申し込んでください。信用情報に借り入れの履歴が乗るのは完済から6か月と決まっているため、履歴を消してから申し込むのが確実です。
ただし、滞納した借金を完済した場合は信用情報が回復するまで5~10年かかることもありますのでご注意ください。
中小消費者金融と大手消費者金融の違いは?
中小消費者金融と大手消費者金融の違いは主に次の3つです。
- 審査時間
- 審査基準
- 借入限度額
大手消費者金融は審査時間が短く、審査基準も明確であることが多いですが、中小消費者金融だと審査には時間がかかる傾向があります。基準がはっきりしていないため何度も聞き取りの電話があったり、追加書類が多いことも原因の1つでしょう。
しかも、大手消費者金融より面倒な審査を潜り抜けても借りれる金額がそこまで大きくないという違いもあります。ただ、その複雑な審査基準によって大手消費者金融では審査に通らない人も中小消費者金融なら少額だけども借りられるということもあるようです。
中小消費者金融を利用するか、大手消費者金融を利用するかは自分の状況に合わせて選ぶことが大切です。
消費者金融がやばいといわれる理由は?
消費者金融は闇金などではなく、正式に金融庁に登録されている貸金業者です。やばいといわれる理由としては、金利の高さや借金に対する抵抗がなくなること、ローン審査の際に影響があるといったことが挙げられます。
ただ法外な利息ではないですし、返済が滞らない限りはローン審査にも影響がないため、計画的に利用するのであればやばいということはありません。
アコムやプロミスはサラ金なの?
アコムやプロミスはサラ金ともいえますが、正式名称としては消費者金融です。消費者金融は金融庁にも登録されている正式な貸金業者なので、借りたからと言ってデメリットが生じることはありません。
ただ金利が高いことや、返済が滞ってしまうと金融事故の履歴が残ってしまったりといってデメリットが発生する可能性はあるため、利用する際には注意が必要です。
まとめ
貸金業法に則っていない業者から、一度でも借り入れてしまうと「借りたら終わり」なんてことになるかもしれません。ですが、正規の貸金業者である消費者金融からお金を借りるのであれば問題にはならないでしょう。
ただし、たとえ消費者金融から借り入れる場合でも借りすぎないように注意しましょう。カードローンは上手に活用すれば、万が一のときにも役立つとても便利なサービスです。
参考:審査がどこも通らないが貸してくれるローン会社はある?激甘ファイナンスはやばい理由を解説
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