【ふるさと納税】淡路市のおすすめ返礼品4品！淡路市の特徴も紹介！

2023.05.02

ふるさと納税

「御食国」と呼ばれる淡路島ですが、島ならではの海の幸、畑の恵みを返礼品として扱っています。「淡路市へのふるさと納税を検討している」「どのような返礼品があるのか気になる」という方も多いでしょう。

今回は淡路市のふるさと納税のおすすめ返礼品をご紹介していきます。淡路市の特徴やふるさと納税寄附金も解説していくので、ぜひ最後までご覧ください！

淡路市はこんな場所
淡路市のおすすめ返礼品4選
淡路市のふるさと納税寄附金は何に使われる？
まとめ

淡路市はこんな場所

（出典：リトリップ）

豊かな自然

淡路市は、温暖な気候と美しい景観に恵まれた自然豊かな場所です。海や山、森林など、多彩な自然が楽しめます。京阪神に近い田舎で都会への通勤・通学圏内にありながら、豊かな自然とおいしい空気に恵まれ、爽やかな風が新鮮な気持ちにさせてくれます。

淡路島国営明石海峡公園では四季折々の花を楽しむことができ、春のチューリップとムスカリは関西最大級。広大な芝生が気持ちよく、関西最大級の遊具は子供たちに大人気です。季節ごとに様々なイベントを実施しています。

さらに、淡路市は海がきれいでとっても波の穏やかな場所が多いです。小さなお子様連れの家族旅行等で訪ねても十分に楽しめます。

兵庫県の明石と淡路島をつなぐ明石海峡大橋を渡って最初に見える砂浜で「淡路島に着いたらすぐにでも泳ぎたい」というせっかちな方には「岩屋海水浴場」がオススメ。明石海峡大橋の雄大な姿を眺めながら水質AAの浴場で泳ぐことができます。

美食

淡路島の野菜は、海のミネラルをたっぷり含んだ粘土質で肥沃な土壌と瀬戸内海特有の温暖な気候に恵まれているため、栄養価が高く、風味も豊かです。

また、周辺海域は豊かな漁場として知られているため、海産物も豊富であり、鯛やカツオ、タコ、ホタテなどの海の幸が有名です。そのため、淡路島は古くから「御食国」として知られており、昔から朝廷や天皇家に食材を納めていました。

淡路島もまた、古くから朝廷に数々の食材を納めてきました。古事記の仁徳天皇の項には「旦夕淡路島の寒泉を酌みて、大御水献りき」とあり、毎日飲む水までもが、ここ淡路島から朝廷に運ばれていました。朝廷からのお墨付きを頂いていた淡路島の食材なのです。

島の食材は、暮らしや気候の特徴が現れるとともに自然の影響を大きく受けることから、調理の技術や加工・保存を工夫して現在まで伝えられてきました。

文化・歴史

日本最古の神社と国生み神話の関係は、淡路島の誕生にまつわる歴史と深い繋がりがあります。淡路島は、国生み神話で最初に誕生した島とされています。

神話が息づく淡路市には歴史的な建造物や文化財なども多くあり、現在、合計55件の文化財が指定・登録されています。中には日本最古の社・伊弉諾神宮もあり、日本最古の書物「古事記」と「日本書紀」に創祀の記載があります。

国生み神話ゆかりの地となり、おのころ島の伝承地です。格式は「神宮」を名乗る全国23社（伊勢神宮を除く）の1社です。神格は一品という極位、社格は官幣大社と由緒正しい神社です。淡路島を訪れたら是非とも行って欲しい観光スポットです。

暮らしやすさ

淡路市は、自然や人とのつながりが深く、のどかな暮らしができる場所です。また、交通の便も良く、充実した生活環境が整っています。

淡路市の交通アクセスとしては、自動車が便利という意見が多いが、高速バスやフェリーも出ているため、移動手段に困ることはないでしょう。市内については鉄道がないのが特徴ですが、代わりに路線バスによる移動が可能です。

淡路市では海だけでなく、山の美しさも感じられます。市全体が自然に恵まれており、穏やかな気持ちで過ごすことができるでしょう。なお、時代とともに開発された地域もありますが、依然として昭和の面影を残した住宅も広がっています。

一方で、きちんと整備は加わっており、決して「放置されている」印象はありません。むしろ、中心部は植樹がなされるなどして、クリーンな街並みが特徴的です。

淡路市のおすすめ返礼品4選

淡路牛切り落とし　1.2kg (300g×4パック）

（出典：ふるさとチョイス）

淡路牛は、兵庫県淡路島で飼育されている黒毛和種の牛肉です。淡路島は、海と山に囲まれた地形や気候の影響で、良質な牧草が育ち、また、淡路牛の飼育に適した環境とされています。

淡路牛とは、淡路島で生まれ育った黒毛和牛・F1牛（母親がホルスタイン種・ジャージー種などの乳牛と、父親が黒毛和種の肉牛との間に生まれた牛）で、日本を代表する松坂牛や神戸牛もそのルーツは「淡路牛」にあります。

きめ細かい肉質と豊富な脂身が特徴であり、霜降りも入っており美味しく召し上がっていただけます。淡路牛の飼育には、飼育環境や餌、管理方法について適切な管理や食事、運動を行うことで厳しい基準が設けられています。

そのため、品質と安全性に優れており、今や淡路島の中でも希少なブランド牛です。モモなどの赤身と脂身をバランス良くスライスしてある薄切りの切り落とし肉は、牛丼や肉じゃが、炒めもの、カレーなどの料理で楽しめます。

小分けした300g真空パックになっていますので、冷凍保管も解凍も便利です。赤身と脂身の調和、ぜひご賞味ください。

淡路島たまねぎ大きな2Lサイズ 5kg

（出典：ふるさとチョイス）

淡路島産たまねぎは、兵庫県淡路島で栽培され、主に春から夏にかけて収穫されたタマネギのことです。淡路島は、暖かい気候と肥沃な土壌があり、農業が盛んな地域で、タマネギの栽培も盛んです。

甘みが強く、辛みが少なく、風味豊かで人気があります。また、保存性が高く、長期間保存しても品質を保つことができます。淡路島産たまねぎは、生で食べるほか、炒め物や煮物などの料理にもよく使われます。

淡路市の特産品としては特に有名で、淡路市のふるさと納税返礼品にも多く採用されています。

淡路島アイランドベリー　冷凍白苺淡雪

（出典：さとふる）

アイランドベリー「淡雪」は、「白いちご」と呼ばれ、果形が円錐形であり、表面に白い粉状のものがついているのが特徴的です。この白いものは、果実表面を保護するために生産される天然のワックスであり、イチゴがより美味しく保たれる役割を果たしています。

「淡雪」の味については、果皮が薄くて柔らかく、果肉がとてもジューシーです。まだ熟していないような違和感ある外観から酸っぱいと思われがちですが、実は糖度が13~15度と高く、甘みと酸味のバランスが良いとされています。

また、独特の香りがあり、食べると口の中に広がります。栽培している農家がまだまだ少なく、貴重な品種で生産量が限られているため、価格も高くなっていますが、その美味しさや珍しさから高級果物として人気を集めています。

淡路島の「淡雪」は、淡路島の観光地や道の駅、スーパーマーケットなどで販売されており、淡路島を訪れた際にはぜひ味わってみることをおすすめします。そのまま食べても、スムージーやかき氷などに利用しても美味しく召し上がっていただけます。

淡路島産　明石だこの唐揚げ（700g)

（出典：さとふる）

明石だこの唐揚げは、明石海峡に程近い漁場で水揚げされた真だこを使った名物です。このタコの美味しさのワケは、明石海の潮流と餌の豊かさの恵みです。

速い潮流の明石海峡で育つ明石だこは、他のものに比べ筋肉質で、歯応えと溢れ出すうま味が段違いです。また、餌の豊かさによる立派に育った高品質タコの水揚げも多く、新鮮なものが手に入りやすいです。

通常のタコの調理法でも美味しくいただける明石だこですが、淡路島は古くからタコを食べる文化が根付いていることから、淡路の民が愛したオススメの調理法もあります。

淡路島の「藻塩」で味付けをするのが淡路流で、明石だこの美味しさを最大限まで引き立てます。下ごしらえしたタコをきつね色になるまで揚げ、レモン汁で頂きます。

すると、サクジュワのコロモとレモンの酸味が程よく調和し、ころもの先で待っているのは、噛めば噛むほどうま味溢れる、明石だこ。淡路の自然が贈るタコの極上の味わいに舌つづみ間違いなしです。

淡路市のふるさと納税寄附金は何に使われる？

淡路市では、ふるさと納税寄附金を、以下のように幅広く使用しています。（令和3年度）

観光	淡路市夏まつり代替イベント事業（シークレット花火）	760万円
子育て	元気な淡路っ子応援事業	10万円
地域支援	ふるさとづくり推進事業	7億67万円
防犯	防犯灯整備事業	272万円
環境	野田尾佐野縦断線道路照明整備等事業不法投棄防止対策設備設置補助金事業	368万円 335万円
定住	定住化促進奨励金事業	938万円
教育	図書館図書購入事業	1,725万円